キリ学

 
沖縄キリスト教学院
『同窓会・定期総会及び懇親会』
 

 

― 会長挨拶 ―

 本日は月末、そして週末のお忙しい中、2014年度の同窓会総会にご出席下さいまして有難うございます。

 私も2007年6月に同窓会長に就任して早いものでもう4期目に入り、7年間も会長を務めている事になります。これも同窓会に協力的な役員の方々のサポ―トがあってからこそ出来た事です。長い間本当にありがとうございました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。

 しかし、4期も同窓会長を続けておりますと、マンネリ化してしまいそうな状況になります。毎年ブログでの年頭挨拶では会の活性化を図らなければいけないと訴えて来ました。来期の2015年には同窓会にも新しい風を吹き込む必要があると思います。

 学院も今年で創立57周年になります。今年の卒業生を含めると、13,400人余の同窓会会員に膨れ上がりました。卒業生の多くが保育科の卒業生が占めている事はご承知の通りであります。そろそろ、保育科を卒業した方から同窓会長が誕生しても良いのではないでしょうか。会の活性化を図るには、学校のHPの活用、会報の発行、イベント等を通して同窓会の存在を告知する必要があると思います。新しい会長を選ぶのが一番の近道だと思います。志のある方が出て来てくれる事を願っております。

 さて、総会後の懇親会では、『チーム琉球』のメンバーである、又吉さやかさん、 茅野唯さん、森本彩さんが駆け付けてくれます。皆さん覚えていらっしゃるかと思い ますが、新聞紙上に掲載されました、知念優幸君(英コミ3年)が1年間の休学をして、 現在全国を平和行脚しております。その知念君が立ち上げたのが『チーム琉球』です。現在10名の学生が平和研究に励んでおります。今晩は又吉さん、茅野さん、森本さ ん達『平和研究の報告』を兼ねた素晴らしい学びや働きをパワーポイントで紹介して 貰います。今晩は又、『チーム琉球』顧問の金井先生、平和研究所所長の大城実先生 もお越し下さいます。どうぞ、時間の許す限りご歓談をし、交流を深めて貰いたいと 思います。

沖縄キリスト教学院大学・短期大学
同窓会 会長 譜久原 朝儀

 

 

 

 日中の容赦ない紫外線から解放されて夜風が爽やかな6月27日(金)のPM7時半から、沖縄キリスト教学院内のシャローム会館ラウンジにおいて、『同窓会・定期総会及び懇親会』が参加者25名で行われました。

  議長選出のあと、2013年度の事業報告及び決算・監査報告と、2014年度の事業計画案・予算案などについて話し合い、全会一致で承認を得ました。

 特に2012年度の学院創立55周年記念のホームカミングデーを学院と同窓会で主催、キリ学祭と同日開催で、映画鑑賞会や講演会・懇親会に100名余の参加者で賑わったことから、2013年度以降もホームカミングデーを開催し、継続事業として位置づけて、多くの会員の参加を呼び掛け、同窓会の活動を周知させていくことになりました。 

 さらに学院の継続支援はもちろん、会員相互の親睦や同窓会の活性化のためのイベント企画などを、HPの充実と活用で若い会員にもアピールしていきたいと確認しました。

  総会終了後の懇親会では、『チーム琉球』代表の知念優幸くん(英コミ3年休学中)が、1年をかけて『沖縄の基地の現状を伝える』活動を県外で展開、その活動をサポートする同サークルの仲間たちと顧問の金井創先生による活動報告が行われました。さらに活動資金の支援として同窓会と後援会からそれぞれ5万円の贈呈を行いました。『沖縄』の未来を担う若者たちの活動は素晴らしく、こんなにも頼もしい学生たちがキリ学にいて、将来が楽しみであり、同窓会としても大いに期待したい存在であります。

  さて、同窓会では、2014年度も会活動の活性化を推し進めていきたいと考えております。卒業生(同窓会員)のみなさんのご意見などをお寄せください。

 次回の総会では、多数名の同窓会員にお会いできることを期待しています。

同窓会長7年目、「そろそろ初の女性会長がでて
もよいのでは・・・」と語る譜久原会長。

同窓会・後援会(前里副会長)から活動支援金
の贈呈を行いました。
松野さん(英31期)の司会デビューで総会を
スタート。
『沖縄』を学び、『沖縄』を発信する。平和ガイドや
仲間の支援等・・・
森本彩さん、又吉さやかさん、茅野唯さんが報告
しました。
 
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