2017年 あいさつ |
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~沖縄キリスト教学院 同窓会会長 新年の挨拶~
沖縄キリスト教学院大学・短期大学卒業生の皆さん!
この会合の目的は、学生会活動をしている諸君にキリ学同窓会の存在を知ってもらう事が最大の目的です。その意味では、今回も学生一人一人のお話を伺い、同窓会評議委員の声も聴いてもらい相互の交流が出来ましたのでおのずとその目的が達成されたものと思っております。一時間半という短い時間ではありましたが、学生達を交えての懇親会は今後も継続して行けたらと願っています。 ところで、今年は学校創立60周年に当ります。これまでの学院卒業生の数は、同窓会事務局で把握している卒業生総数が14,026名となっており、学院教務課からの情報ですと、今年3月の卒業予定者が266名ですので同窓会員数も今年の3月末には14,292名となります。40年後の学校創立100周年を迎える頃には、今のペースで行きますと、同窓会員数は大所帯の25,700名前後になるだろうと懇親会で紹介しました。 毎年同窓会では、会の活性化をどうしようかとの話し合いが持たれております。そこで、私が2~3年前から考えておりますことの一つに、女性の同窓会長を早く誕生させて、卒業した各期の学生会会長や学生会活動経験者との横の連携、縦の連携をうまく取って行けば、活性化も見えてくるのではないでしょうか。と申しますのも、これまでの卒業生の多くの方が女性であることです。2017年の新年度からは女性の同窓会長が誕生するのではと話しました。 さて、話は去年の第52回目のキリ学祭の事になりますが、同窓会役員10名ほどでお揃いのユニフォーム着用して、学生達が色々と工夫を凝らして準備をしたブースを見てまわりました。食べ物コーナーから焼き鳥などの食べ物を買って来てユニオンで雑談をしながら食べたことを報告しました。キリ学祭での学生会役員の頑張りを目の当たりにして、その立案準備と実行、そしてその成果は素晴らしいものがあったと称賛し、その学生会活動で培ったリーダーシップは必ずや社会に出てからも大いに役に立ちますよ、と激励しました。 そして、将来(20年~40年先)には、出席した学生諸君から同窓会の役員になって貰える方が出て下さればこの上ない喜びであると申し添えておきました。 最後になりますが、2017年の干支は酉年です。沖縄キリスト教学院大学・大学院・短期大学、そして沖縄キリスト教学院同窓会の皆様にとって鳥のように羽ばたくより良い年になりますよう、心より祈念申し上げます。 2017年2月15日
沖縄キリスト教学院大学・大学院・短期大学
同窓会 会長 譜久原 朝儀 |
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