2019年度定期総会及び懇親会(開催報告) |
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― 総会当日の会長挨拶 ― 本日は月末のお忙しい中、2019年度同窓会総会にご出席下さいまして有難うございます。 同窓会長に就任して、再選を繰り返し12年が経過してしまいました。確か、2007年が最初の1年目でした。同窓会の為に何か出来る事はないかと、会長のなり手がいない中、重責をお引き受けしてこれまでやってまいりました。当初は母校の学校創立50周年行事等もあり、張り切って『チャリティーゴルフコンペ』を開催したり、東京から川平朝清先生をお招きして講演会を企画したり、学院とタイアップしての『ホームカミングデー』を催すなど、少しは活動らしきものを継続していました。しかし、2期3期と月日が過ぎて行きますと次第にマンネリ化してしまい、大きな行事らしいことはしなくなってきました。 そこで、私は機会あるごとに同窓会の活性化をどうしたら良いか、評議委員の皆さんに問いかけてこの問題を話し合ってきました。一番手っ取り早い方法は、新しい会長に変わって貰い、新しい風を同窓会に吹き込むことだと思います。 ご承知の通り、卒業生の多くは女性で占めております。そろそろ、女性の卒業生から同窓会長が誕生しても良いのではないでしょうか。 同窓会の活性化と言えば、11年前のシャローム会館建設時に同窓会事務所を立ち上げ、専従の事務方が週4日単位で勤務するようになり、そのお陰で役員間や学校との連絡、又、卒業生との連絡も頻繁に取れるようになり、情報の収集も以前とは格段の違いが出てきている事は嬉しいかぎりです。
又、同窓会会員勧誘を兼ねた学生会役員との新年交流会は、小さな大学ならではの特色を生かして、学校側から理事長、学長、事務局長、学生課課長を交えての会合が10年以上続いております。この会合が、卒業後の同窓会活動イベントへの参加の糸口になるものと期待を致しております。 さて、同窓会会員も今年の卒業生を含めて14,868人となっております。大所帯となった同窓会を一つにまとめる事が出来れば、大変な力になるものと確信致しております。ブログやHPの活用、会報の発行、イベント等を通して同窓会の存在告知をするのも一つの方策だと思います。同窓会を活性化するのは、新しい媒体の活用が必須だと痛感致しております。 最後に、今晩の総会後の懇親会では、海勢頭豊さんの講話『琉球文明の発見』と歌をお願い致しております。琉球王朝以前、大昔から今日まで変わらず使われているウチナー口、学校の教科書には出てこない沖縄の歴史等の興味深いお話が聞けると思います。沖縄のウユミ、節日なども出てくると言う事で『しまんちゅ倶楽部』の学生達もお呼びしておりましたが、生憎都合が付かずに参加しておりません。講話の後には、忌憚のない質疑応答等もして頂き、ウチナーの文化・習慣等を勉強しましょう。 沖縄キリスト教学院大学・短期大学
同窓会 会長 譜久原 朝儀 2019年度定期総会・懇親会(報告)
日 時:2019年6月25日(火)19:00~21:00
総会(19:00~19:30) 懇親会(19:30~21:00)
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*住所変更等連絡のお願い 住所等に変更がある同窓生の方は、学科名・卒業年度をご記入の上、氏名・旧姓・住所・電話番号・メールアドレスを(douosukai@ocjc.ac.jp)又は電話/Fax(098-946-1280)でお知らせください。 事務局は月・火・木・金の午前10時から午後4時まで開いています。 ≪皆様の同総会です。いつでもお気軽に事務局へおいで下さい≫ |