平成27年度
 

ひらめき☆ときめきサイエンス
〜ようこそ大学の研究室へ〜KAKENHIとは?

研究機関で行っている最先端の科研費の研究成果について、小学校5・6年生、中学生、高校生の皆さんが、直に見る、聞く、ふれることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。

研究機関でみんなどんなことをしているの?
○○教授ってどんなことを考えているの?
どうしたら研究者になれるの?
研究者は普段どんな研究をしているの?

研究者がプロデュースする体験・実験・講演などを通して、そんな疑問に答えます。
普段はめったに見ることができない研究者との対話などから、科学の楽しさ、難しさ、不思議に触れてみましょう。全国の研究機関が、いろいろなプログラムを用意して、研究機関で行う研究に興味と関心のある小学5・6年生・中学生・高校生のご参加をお待ちしております。

【沖縄キリスト教学院大学 実施プログラム】
精神障害者・回復者雇用の重要性
―医療・保健・福祉分野を目指す上で―
プログラム代表者 近藤 功行(こんどう のりゆき)

<プログラム紹介>
 今回実施します本プログラムは、担当者・近藤功行の所属する大学への進学目的となるものではありません。これから、県内外の医学部また医療福祉系学部への大学進学を考える高校生の皆さんや、教育学部などで障害者支援を担う教員になろうとしている皆さん、特に研究に興味を持っている皆さんがいれば、その皆さんを対象に本プログラム内容を学んでいただきたいと考えています。実施場所が、担当者の所属する大学なのです。さて、対象は高校1年生から3年生までです。予備知識は全く必要としません。大学では、より細分化した様々な学問的専門性を持っている教員が存在しています。こうした大学教員は、国の研究費申請を毎年行なうチャンスがあり、採択された場合にはこの資金を使用して研究を実施します。その後まとめた研究成果は、学会発表や雑誌掲載といったことを行ないます。着手した研究では、新知見が出てくる場合もあります。将来、こうした研究に従事することを考えているような高校生の皆さんもいるはずです。
研究者・教職を目指す皆さん、また上記のコースに進学を希望している皆さんにとって、今後、医療・保健・福祉を学ぶ上で重要なテーマとなる本プログラムを実施します。我々が用意しています内容は、日本において3つの障害者(身体・知的・精神)区分がある中の1つ、精神障害者に関しての理解を深める学習を実施したいと考えています。精神障害者(回復者)をどう理解することが大切か、こうした視点を学びつつ、前述しました学問としての知の視点も交えながら、1日を過ごしてゆくこととします。
実施にあたっては、受講生の皆さんが、将来、研究者を目指す人にとっては大学卒業後、最初に足を踏み入れることとなる大学院ですが、本学にも大学院があり、本学大学院生にも皆さんのお世話をお願いしています。また、琉球文化圏の島、奄美大島から、精神障害者作業所を運営しています恵川龍一郎所長をお招きし、今、医療福祉を学ぶ上で、何故この視点を学ぶことが大切なのかを教示していただきます。医学系の学会で痛感することですが、精神科医の口演でもっとここがあったらいいものに就労の視点があります。障害者にとって就労とは。皆さんが、この企画に参加して、心に残してもらいたいです。後日、実施報告書を刊行して、この日の活動記録を皆さんにお届けします。

プログラム名 精神障害者・回復者雇用の重要性
―医療・保健・福祉分野を目指す上で―
(整理番号:HT27297)
分野 医歯薬学
実施担当者 近藤 功行(こんどう のりゆき)
(沖縄キリスト教学院大学大学院異文化コミュニケーション学研究科 教授
沖縄キリスト教学院大学人文学部 教授)
開催日 2015年8月8日(土) 10:15〜16:10
開催場所 沖縄キリスト教学院大学(SHALOM 1-2教室) アクセスマップ
参加費 無料 ※昼食(お菓子・飲み物)付
持ち物 筆記用具、ノート
募集対象 高校生30名
申込〆切 2015年7月24日(金)
問合わせ先 沖縄キリスト教学院大学 企画推進課
住所:沖縄県中頭郡西原町字翁長777
TEL:098-946-4161 FAX:098-946-1241
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