短大教育を支える教養教育

「平和を実現する」地球市民として生きるために

教養科目の役割

本短大は従来より教養教科の重要性に着眼し、英語科、保育科から独立した「意思ある教養教育」を実践する「総合教育系」を設置してきました。それは全国の短大の中でもユニークな本短大の教育の特色です。私たちの提供するキリスト教関連科目、国語表現、IT教育を核とした多方面にわたる教養教育は、特定の分野に偏ることなく、それぞれの専門分野と技術を支える基盤となり、豊かな発想力や視点を養う役割を持ちます。

大学入学前教育との連携

総合教育系は独自の入学前教育として、本学の見学の精神とその経緯に関する文献を読む課題を通して、本学の特色を理解するための機会を入学予定者に提供しています。入学後は、「キリスト教学」、「表現技法」を通してその学びをさらに深め、「コンピューター・リテラシー」の中でそれを活字化するという連携した教育を行っています。最終的にそれを『入学前教育冊子』として製本化し、本学の大切な財産として保管してゆきます。

平和教育について

総合教育系の展開する平和教育は、授業をフィールド・ワークとリンクさせる点に特色があります。つまり、キリスト教の平和思想をキリスト教関連科目から、また現代の国際情勢を様々な教養科目から学びます。そこでの学びを土台として、年に1度、希望者による沖縄本島内の戦跡巡りを通して沖縄戦が与えた戦後の沖縄への影響を多角的に学びます。その目的は、「沖縄を国際的平和な島にする」ための具体的な方策を模索することにあります。

地域社会への貢献

総合教育系は2010年度より年1回、沖縄文化論、契約の基礎知識という社会科学分野を中心とした「特別公開講座」を開催してきました。本講座を通して教養教育を幅広く提供することにより、学内はもとより地域社会に対しても教育貢献を継続してゆきます。

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