英語コミュニケーション学科 三つのポリシー

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

  1. 自己と他者を尊重する心をもって、積極的に相互理解を図り、平和を創造するために共に歩むことができること
  2. 高度な英語運用能力とコミュニケーション能力を身につけていること
  3. 幅広い教養に育まれた論理的思考と批判的精神を駆使し、グローバル化する社会の課題に向き合えること
  4. 地域社会と国際社会の課題を深く理解し、その一員として主体的に行動・貢献できること

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

  1. キリスト教関連科目や初年次教育、英語を使ったディスカッション・ディベートの授業、3・4年次の論文執筆・共同プロジェクト、異文化コミュニケーション等の科目をとおして、自己受容と他者への共感力を養い、他者と平和的関係を築くためのコミュニケーション能力を育む教育を行う。
  2. 初めの2年間のオーラル・文法/作文・講読の英語コア科目から上級ライティング、翻訳通訳まで4年間をとおして「汎用的技能」として英語能力を高める。CEFR等のルーブリック方式を活用した客観的基準で評価できる英語コミュニケーション力を養う教育を行う。また英語によるプレゼンテーション能力・自己表現力・情報発信力を育む教育を行う。
  3. 国際平和学、インターンシップを含めた社会学習、実践的なコミュニケーション能力を涵養する多様な教養科目をとおして、高度にグローバル化していく世界で協働・行動するための能力や判断力を育む教育を行う。
  4. 沖縄研究、異文化理解、海外研修・実習、ビジネス関連科目等をとおして、グローバル化する世界の中で地域社会の多様化・流動化に対応するための知識と行動力を養う教育を行う。

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

<教育理念>
「国際共通語」である英語と高度なコミュニケーション能力を駆使し、多様化する地球・ 沖縄社会で、自信を持って活躍する人を育てます。
<求める人物像>
  1. 沖縄と世界の架け橋になるために必要な知識と技能の習得に努力する学生を求めます。
  2. 英語を自由自在に使いこなし、英語を使って社会で活躍したい学生を求めます。
  3. まわりの情報にふり回されることなく、自分で考え自分で判断しようとする学生を求めます。
  4. 社会のなかで他人の意見も尊重しながら自分自身を表現し、周りの人と力を合わせるための基礎的なコミュニケーション力がある学生を求めます。
  5. 様々な社会の課題に関心を持ち、自ら進んで学ぶ意欲のある学生を求めます。
<高等学校で履修すべき科目や取得しておくことが望ましい資格等>
どの科目も積極的に学んでください。高等学校の教育課程の幅広い履修を通して、沖縄や世界の抱える課題について関心を持つことを期待します。学内外での学習や部活動、ボランティア活動や地域社会での活動を通して、人の話を聴く力、自分の意見を表現する力、人と積極的に関わる力の向上に取り組んでください。また多様な背景をもつ人たちと交流することで、自分とは違った価値観や考えに触れる機会を持ってください。本学での学びを最大限に生かすために、実用英語技能検定準2級レベル以上の英語力を身につけていることが望ましいです。

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