卒業要件・学位・成績
卒業要件・学位・成績
卒業に必要な条件
- 本短大を卒業するには、2年以上(4学期以上)在学し、62単位以上履修します。(注:休学期間は、在学年限に算入しない)
- 学生は、当該学科の定める教育課程(カリキュラム)に従い、履修します。(学則第10条、第12条)
- 総合教育系科目16単位以上
 1)総合教育系科目 必修科目:8単位(キリスト教学I・II、表現技法、コンピュータリテラシー)
 選択必修科目:8単位(一般6単位、外国語2単位)
 外国語(英語科…英語以外の外国語1科目2単位以上)
 (保育科…英語を含めての外国語1科目2単位以上)
 2)留学生・帰国生
 必修科目:6単位(キリスト教学I・II、コンピュータリテラシー)
 選択必修科目:一般 8単位(◇印2科目を含む8単位)
 外国語 2単位(日本語音声表現Ⅰ・Ⅱ)
 ※留学生・帰国生とも、1)により履修することも可能である。
 但し、外国語は自国(2年以上の中等教育をうけた外国を含む)以外のものであること。
- 専門教育科目 46単位以上
 専門教育科目は、各学科の定める教科課程に従って、必修科目および選択必修科目・選択科目の修得単位数の合計が46単位以上になるように履修します。<卒業に必要な最低修得単位数> ※すべて左に同じく履修することも可能 
 
- 教員免許・保育士資格等取得に要する単位
 1)保育士資格及び幼稚園教諭免許状授与の所要資格を取得して卒業しようとする者は、卒業に必要な単位数のほか、各々別に定める単位を修得します。
 2)「秘書士」資格、「沖縄キリスト教短期大学基礎通訳士」の称号を取得して卒業しようとする者は、卒業に必要な単位数のほか各々別に定める単位を修得します。
- 学位について卒業生は学位を短期大学士と称することができます。
 英語科 短期大学士(英語)   <取得可能な資格>
 保育科 短期大学士(保育)   <取得可能な資格>
 
成績評価について
- 成績は定期の試験成績、論文、レポート、学習態度、出席状況により総合的に評価します。
- 評価は次の通り表します。
| 秀 | 90~100点 | 4 |  
| 優 | 80~90点未満 | 3 |  
| 良 | 70~80点未満 | 2 |  
| 可 | 60~70点未満 | 1 |  
| 不可 | 60点未満 | 0 |  
 
 
- 実習評価についても、秀・優・良・可・不可で表します。
- 学期中途において休学、退学した者の成績は評価しません。
- 成績評価が可以上は、合格として所定の単位を与える。不可は不合格であり、履修したものと認められず単位を与えることはできません。
 
単位互換(協定校)・単位認定
単位互換の推進・学外単位の認定
- 単位互換 Credit Transfer System Within Okinawa
 本学のカリキュラムを一層充実させ、学生の多様なニーズに応えるために、1994年1月放送大学と単位相互協定を締結しました。1995年7月15日において県内私立大学間で単位互換協定を締結しました。また、2009年4月四国学院大学と単位互換協定を締結しました。学生の修得単位は卒業要件の単位として認定されます。
- 留学単位の認定 Credit Transfer From Abroad
 本学の多数の在学生が米国・カナダなどの大学へ留学しています。学生は2年次の前期を終了したあとに1年間留学し、帰国後、後期の科目を履修して卒業するのが通例です。留学先の大学で修得した単位のうち認定可能な科目については、本学の手続きを経て、卒業要件の単位として認められます。