第33回 高校生英語弁論大会 開催報告

【掲載日】2021-12-21

 12月18日(土)に「第33回高校生英語弁論大会」が本学チャペルにて開催され、12名が出場しました。

 本大会は、自らの体験を基にした意見を5分間で発表し、その後、発表した内容について審査員と英語で質疑応答をするという形式で行われました。

 入賞者には賞状と楯、副賞として第1位入賞者に2万円、第2位・第3位入賞者に各1万円、及びBest Impromptu賞(質疑応答優秀者)と学長賞に各1万円の賞金が授与されました。また、入賞者が本学に入学した場合、Oxford 研修またはハワイ研修、いずれかの海外研修に1回無償で参加することができる「海外研修奨学金」が授与されます。その他、出場者全員に参加賞として図書カードを贈呈いたしました。

 出場者は、無意識の偏見や差別について、私たちがもつ無限の可能性について、コロナ禍で見つけた良い変化など、様々な話題について熱弁をふるいました。

 また今回は感染症拡大防止の観点から、入場の際には手指消毒及び検温をし、演台の話者以外はマスクの着用を義務付け、会場への入場を出場者とその同伴者4名までと制限し、会場が密になる状態を避けて実施しました。

 大会に出場した皆様ならびにご指導・ご協力くださいました皆様に感謝を申し上げます。

  氏名・学校 タイトル
1位

仲宗根 一心
沖縄尚学高等学校2年

銀色の裏地
Silver Linings

2位 新垣 砂音
浦添工業高等学校2年

可能性を持っているから・・・
Anything’s possible!

3位 宮城 朱利
名護高等学校3年

無意識の偏見
Unconscious bias

Best Impromptu賞 郡山 祐唯花
那覇商業高等学校3年

目に見えない栄養
The Invisible Nutrient of Life

学長賞 宮里 姫歌
球陽高等学校2年

尊重することは正義となる
Respecting become Justice