「令和8年度沖縄県地域外交人材育成事業」に本学の学生2名が選考されました。

【掲載日】2026-06-19

◆事業目的

沖縄県内の高校生及び大学生を海外目的地へ派遣し、各地における公的機関、平和・ 経済・国際協力等に関する施設訪問などを行い、国際社会に貢献する次世代の人材を育成することを目的としている「令和8年度沖縄県地域外交人材育成事業」に本学の学生2名が選考され、県費での現地派遣が決定しました。

 

英語コミュニケーション学科 2年次 宮里 姫歌  米国サイパン・グアム 派遣

【学生コメント】

 まず初めに、沖縄県地域外交人材育成事業のサイパン・グアム派遣に選ばれたこと、とても嬉しく存じます。まさか自分が選ばれるとは思ってもいなかったので、「178人の中から選ばれました。おめでとうございます。」と結果を聞いたときには耳を疑いました。書類提出から面接までの期間にサポートしてくださった上原教授ならびに事務職員の方々に改めて感謝申し上げます。
 派遣中は、異なる文化の中で沖縄と同じく地上戦を経験した歴史があるサイパン・グアムという地で、平和教育とチャモロ文化について学びたいと考えています。サイパンとグアムでの平和教育のあり方や平和への考え方などを参考に、沖縄戦から81年経とうとしている今、戦争体験者数が減っていく中での平和教育のあり方や、その歴史がもたらす貧困や教育への影響と向き合って考えを深めていきたいです。
 また、機会があれば現地で先住民チャモロ人の文化を体験したり、外国語の勉強が好きなので、チャモロ語を少し学んでみたいです。

 

英語コミュニケーション学科 2年次 野口 初穂  韓国済州特別自治道 派遣

【学生コメント】

 私は国際協力や平和構築に興味を持ったことをきっかけに、語学を学び国境を越えた相互理解を促す架け橋になりたいと考え、キリ学に入学しました。今回の済州への派遣は、私の目標に向けて一歩を踏み出せる貴重なチャンスだと思っていたので、参加が決まって本当にうれしかったです。沖縄と済州、それぞれが持つ悲惨な歴史から、国境を越えて同じ意思を持つ仲間たちと平和について学び、意見を交わすことで、多角的な視野を身につけたいです。また、外から見る沖縄についても知りたいと考えています。この経験を通して、未来志向の関係を築く意義を考え、平和の大切さを学ぶとともに、自分の言葉で多くの人に発信し、沖縄から平和構築に貢献できる人材へ成長したいです。

 

◆学長から激励をもらう様子