沖縄キリスト教学院大学・沖縄キリスト教短期大学
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WLOサークル 第118回 活動報告
第118回清掃活動は、前回に引き続き沖縄キリスト教学院大学・沖縄キリスト教短期大学周辺学で行いました。参加者は、WLOサークルメンバー7名、ボランティアの2名の9名で行いました。
前回の清掃活動で回収できなかったゴミがあったため、活動は2グループに分け範囲を広げて行いました。捨てられていたゴミには、タイヤやスプーン、茶わんの破片、衣服等がたくさん落ちており、活動に参加したメンバーがショックを受けていました。また、生活ゴミが多く捨てられており、それらの捨てられたゴミを見て更にゴミを捨てたと思われる場所もありました。ゴミが捨てられているから、捨ててもよいだろうという気持ちが、ゴミを増やしている一因になっています。その場ででたゴミを持ち帰ることが大切です。その事に気付いて欲しいと思います。 今回の清掃活動の感想として「自分が住んでいる地域に、こんなにゴミがあると思わなかったから驚いた」「人目が付かないところに、たくさんゴミが捨てられていたあった。」「大学周辺を歩いただけで、こんなにゴミが集まったので、他の場所も目につかない場所にゴミがたくさんありそう」「将来的にはWLOサークルが拾うゴミが無くなって欲しい。」があがっていました。 今回の清掃活動で出たゴミの回収作業は、西原町役場の協力を得ました。心よりお礼を申し上げます。 次回の清掃活動は3月上旬の予定です。今年度最後の活動になります。活動予定はホームページへ掲載しますので、興味のある方はぜひ参加してください。
★第118回クリーン活動の様子★
2020年度WLOサークルの清掃活動は、大学周辺で2回、海岸で1回、合計3回行いました。今年度は、新型コロナウイルスの影響により制限される中での清掃活動でした。しかし、活動への意欲は、例年以上にあるメンバーでした。ミーティングでは、周りの人にゴミがあることに気がついてもらえた。」などの嬉しい話、「ゴミがないと思っていた場所にこんなにたくさんのゴミがあった。」というガッカリする話、「こんな場所に生活ゴミがたくさん落ちている。」という悲しい現実の話、「ここでも清掃活動をしよう!」という新たな清掃活動場所の話などの意見が出ました。そして、清掃活動を通して、たくさんの捨てられたゴミに出会いました。しかし、一人一人が正しくゴミを処理することだけで、沖縄をきれいすることは可能なのです。残念なことに、2月に清掃活動をした場所にもうゴミが捨てられています・・・。みなさん、この現状を一緒に考えてみましょう。 顧問:照屋建太
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