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沖縄キリスト教学院大学・沖縄キリスト教短期大学
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WLOサークル 第142回 活動報告
第142回清掃活動は,久米島町の清水小学校前海岸にて実施しました。本活動は,地域の海岸環境の保全を目的とするとともに,幼児期から環境への関心を育む体験型学習の機会とし,大学生と幼稚園児の交流を兼ねて実施しました。
海岸には多様な漂着ごみが確認され,特にペットボトルの多さが目立ちました。海外由来とみられる表示のある容器も多数見受けられ,本地域の海岸が広域的な海洋ごみ問題の影響を受けている現状が明らかとなりました。回収したごみは合計14袋,23kgにのぼり,ごみの量は想像以上に多く,参加者からは驚きの声が上がりました。ペットボトルのほかにも,漁具片,洗剤ボトル,生活由来のプラスチック容器などがあり,漂着ごみの多様性と問題の広がりを実感する機会となりました。 清掃活動の中では,園児たちが積極的にごみを見つけ,「これも拾うよ。」「ここにもあるよ。」と声を掛け合いながら取り組む姿が印象的でした。学生は園児の安全に十分配慮しつつ,持ち方や分別方法を伝え,活動を支援しました。世代を超えた協働のなかで,自然を守るという共通の目的が共有され,温かな交流が生まれていました。 活動後の振り返りでは,園児から「ゴミが多く遊べないよねー。」「かめさんたちもかわいそう。」といった声が聞かれました。ごみの存在を通して海洋生物の暮らしを想像し,共感の言葉が自然に生まれていたことは,本活動を象徴する場面でした。学生からも,「漂着ごみの多さに驚いた。」「幼稚園児の活躍がすごく,負けているように感じた。」といった率直な感想が寄せられ,子どもの主体性や行動力に触れたことが大きな学びとなった様子がうかがえました。 今後もWLOサークルでは,地域との連携を深めながら,海岸環境の保全と環境教育の推進に取り組んでいきます。 なお,本活動は2025エコカレッジ活動支援事業の補助金を活用して実施いたしました。ここに関係各位のご支援に心より感謝申し上げます。また,今回の活動にご協力いただいた清水幼稚園の皆様に,深く感謝申し上げます。
★第142回クリーン活動の様子★
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