OB・OGメッセージ 英語コミュニケーション学科

饒平名克哉

饒平名克哉

英語コミュニケーション学科 2015年卒業/西原高校出身
県内<サービス業>
様々なことに挑戦し、吸収しようとする姿勢は「就職活動」を進める上でも必ず役立ちます。
3年次の12月に合同企業説明会に参加したのが就職活動のスタートでした。最初はどの業種・企業が自分にマッチしているのかを知るためにも、様々な企業の担当者にお話を伺うことから始めました。最終的に幅広い仕事内容にチャレンジできそうな「日本郵便」で自分の力を試したいという目標をみつけ、内定をいただくことができました。僕は、西原町役場でのインターンシップ時に本学のPRムービーを企画制作したり、海外での一人旅を通して見聞を広げるなど、「行動力」と「コミュニケーション能力」の向上を意識して4年間を過ごしました。様々なことに挑戦し、吸収しようとする姿勢が就職活動にも役立ったと実感しています。
 
富本日和

富本日和

英語コミュニケーション学科 2015年卒業/知念高校出身
県内<小売業>
就職してからも様々なことにチャレンジし、キャリアアップできるよう努力を重ねたいです。
就職活動解禁と同時にSPI(筆記試験)対策に取り組みました。7次試験まであった企業の最終選考で落ちてしまった時はとても落ち込みましたが、面接は“価値観の擦り合わせ”と言われているように、自分と合わなかったのだとプラスに考えることで次に進む力を取り戻すことができました。在学中、アルバイトでリーダーを務めていたこともあり、「コミュニケーション能力」や違う個性を受け入れる「受容力」が身についたように思います。内定をいただいた「サンエー」でもその力を活かして様々なことに積極的にチャレンジし、将来はバイヤーを目指してキャリアアップしたいと考えています。
 
野原結花

野原結花

英語コミュニケーション学科 2015年卒業/浦添高校出身
県内<観光業>
大学生活で培った表現力やホスピタリティを活かし、 社会の中で“人の笑顔をつくれる人”になりたいです。
大学の醍醐味は「自分で答えをみつける」という本質的な学びの獲得にあると思います。例えば「異文化コミュニケーション」では留学体験者のリアルな声を聞くことができ、本学ならではの「キリスト教芸術」のクリスマス礼拝では人に感動を与えるという喜びを実感。勉強だけではなく、共感力やホスピタリティを身につけられるのが本学の学びの魅力だと思います。  以前「ガクP 沖縄リーグ」に参加した際、書記としてみんなをまとめる経験をしました。結束力が弱まった時、モチベーションが下がった時、どのようにしたら人の心を動かすことができるのか。活動を通して責任感や調整力、そして表現力を養うことができた気がします。春からは観光業に就き、「人の笑顔をつくれる人」になれるよう、様々なことに挑戦していきたいです。
 
イ ゲデ アンガ プラディプタ

イ ゲデ アンガ プラディプタ

英語コミュニケーション学科 2015年卒業/SMA N 1 KUTA 高校出身(インドネシア共和国・バリ島)
県外<製造業>
4年間の経験の中で自信と積極性が生まれました。将来、母国と日本の“架け橋”になるのが僕の夢です。
母国・インドネシア共和国のバリ島で高校を卒業し、日本で語学学校に通った後に本学へ入学しました。最初は言葉の壁もあり、人前で話すことが苦手だったのですが「苦手なことこそ、今立ち向かわなければ」と考えて真剣に勉強に取り組み、3年次には県の日本語弁論大会で賞をいただくことができました。また、日本人の友人もでき、自信と積極性が生まれたように思います。  学びの面で印象に残っているのは「Advanced Communication」をはじめとする語学を用いた“コミュニケーション”を重視した授業です。また、「国際ボランティア論」などは僕にとって母国について考えさせられるリアルな内容でした。卒業後は県外の自動車関連企業で経験を積み、将来は母国と日本の架け橋になって母国に貢献できる力を身につけたいと思います。
 
新垣加奈恵

新垣加奈恵

英語コミュニケーション学科 2014年卒業/普天間高校出身
県内<金融業>
“今しかできないこと”に情熱を傾け、頑張った経験が未来の自分をつくります。
「みずほ銀行」に勤務し、「お客さまサービス課」で主に預金・為替業務を担当しています。県内唯一の都市銀行である本行には、留学生や観光で訪れた海外のお客様も多いのですが、在学中に学んだ英語のおかげで、各種ご案内をスムーズに行うことができます。私はキリ短卒業後にキリ学に編入し、ハワイでの海外研修や学外プロジェクトにも積極的に参加しました。“今しかできないこと”に情熱を傾け、頑張ったという経験が未来の自分をつくるのだと思います。後輩の皆さんも在学中様々なことにチャレンジし、社会で必要とされる「コミュニケーション力」や「責任感」を身につけてください。
 
玉城伸悟

玉城伸悟

英語コミュニケーション学科 2011年卒業/糸満高校出身
県内<小売業>
「ガクP沖縄リーグ」で磨いたスキルが仕事をする上での基礎となっています
「デパートリウボウ」食品課・銘店催事のサービスマネージャーとして日々邁進しています。在学中、沖縄ファミリーマート主催の「ガクP 沖縄リーグ」に参加したことで、流通業・小売業に必須の“対面接客”や“売上を上げる喜び”を肌で実感する機会を得ました。また、リーダーのサポート役として、スケジュールの調整や営業担当との折衝を行い、チーム全体がスムーズに動けるように橋渡しをするなど、現在の仕事の基礎となるスキルを磨くことができました。大学時代は、何事も「百聞は一見に如かず」の精神が大切。自分の目で見て考え、積極的に行動する力を身につければ社会でも必ず役立ちます。