『丘の上のマルシェ』を開催しました

【掲載日】2023-03-23

卒業生率いる実行委員との共催により、2023年3月18日に沖縄キリスト教学院にて『丘の上のマルシェ』を開催しました。44もの出店者が軒をつらね、ハンドメイドクラフト、飲食、アパレル、チャリティ企画など様々な出店が行われました。

キリ学・キリ短からは、広報サークル、Ladybird（「生理と貧困」問題にとりくむ本学学生チーム）、保育科学生が、学院での学びや活動を活かした企画を立ち上げ、ブース運営を行いました。

また卒業生による出店も多く行われました。

コロナ禍で大きな影響を受けた学生の為、「OB・OGとして微力ながら何か力になれないか」という想いがきっかけとなり、卒業生からの提案でスタートした企画。

当日は飲食、アパレル、ハンドメイドクラフトなどの出店から、県内で活発に活動を展開する就労移行支援・就労継続支援事業所、NPO法人、NS²BP(西原町の高校生によるソーシャシャルビジネスプロジェクト）まで、様々な出店者がマルシェを盛り上げました。

お子様を連れたご家族や、ご友人同士での来場も多く、「マルシェ」ならではの個性的な商品やワークショップ、展示を楽しむ様子が見られました。来場したある家族からは「アクセスもしやすく、会場内ではお散歩気分でゆっくり楽しむことができた」という声も聞くことができました。

様々なブースが出展される中、キリ学・キリ短の学生もブースをプロデュース。

キリ短の保育科学生チームでは、「わくわくシアター」と題し、パネルシアター、大型絵本読み聞かせ、手遊びの公演を行いました。日頃の学びやトレーニングを存分に発揮した企画を実現。ブース内は開始前から子どもたちで満員となり、歌やダンスで一緒になって参加する元気な声でいっぱいとなりました。

広報サークルブースでは、これまでプロデュースを行ってきた人気のオリジナルグッズや、広報活動報告をまとめた展示が行われました。

お隣では、「生理と貧困」に取り組む学生チーム Ladybirdがこれまでの活動に関する展示や「生理と貧困」問題に関する啓発を行いました。Ladybirdでは、これまでクラウドファンディングや署名活動の立ち上げ、啓発イベント、生理用品配布活動などを行ってきました。