沖縄キリスト教学院大学・沖縄キリスト教短期大学
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WLOサークル 第107回 活動報告
2018年度最後の清掃活動は、伊江村で行いました。活動日の天気は、晴れており、心地よい風も吹いていました。海岸の砂浜に降りる前の草が茂っている場所からゴミ拾いを行いました。ペットボトルや空き缶、空きビンなどが数多く捨てられておりゴミ袋があっと言う間にいっぱいになりました。扇風機や炊飯器なども不法投棄されていました。
その後、海岸まで降りゴミを拾いました。海岸沿いのゴミは、漂着ゴミのようで見たことのない文字が書かれているペットボトルや、漁の道具なども流れ着いていました。 集めたゴミは村役場の方にお願いして、一緒にごみ処理場まで持って行きました。そこで重量を測ったのですが、60kgという驚きの数字でした。どのような場所でも、人がいる限りゴミが捨てられていると言う事を改めて感じました。しかし、自分のいる地域を掃除しよう、綺麗にしようと活動している人たちがたくさんいます。 私たちが活動した前日は、地元の中学生が公園やビーチの清掃活動をしていたそうです。島を車で走らせているときにも、「島を綺麗に」と言う看板をよく見かけました。小さな島ですが、自分たちが暮らしている場所を綺麗にしようと活動している人達がいる事も再認識しました。伊江島のこのような様子を見て、多くの人たちとの交流を通して、WLOのメンバーも刺激を受けました。清掃活動以外にも、ゴミを減らすための活動が何かないのか、考えるきっかけになったと思います。 最後になりましたが、今回の活動に参加してくださったボランティアの学生さん、伊江村役場の方々に感謝いたします。
★第107回クリーン活動の様子★
2018年度WLOサークルの清掃活動は、大学周辺で4回、海岸で2回の合計6回を行いました。今年度も引き続き、地域について考えようと西原町内を重点的に活動しました。 顧問:照屋建太
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