学生サークルLadybirdが『OMOIYARIフェス』で、活動報告と出前授業を実施しました!
【掲載日】2024-12-16
2024年12月7日(土)10時〜14時まで、工芸の杜(多目的室)において、「生理の貧困を考える会おきなわ」の主催で『OMOIYARIフェス』が開催されました。そのプログラムの中で、本学の学生サークルLadybirdが活動報告と出前授業を実施しました。
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このイベントでは、「親子で知ろう学ぼう性について」というテーマのもと、親子を対象に性教育について考え、話し合うことを目的に、思春期保健相談士の和田なほさんの「体と心と性のはなし」といった講話も行われました。
参加された保護者の皆様からは、「子どもに性についてどのタイミングで話をしたらいいのかわからない」「子どもがインターネットで性についての情報を得ているが、正しい知識を身につけているか不安で、どのように教育したらよいのか」など、さまざまな疑問や質問が寄せられました。
Ladybirdの取り組みについては、「男女一緒になって生理について学ぶ機会は大切で、生理は恥ずかしいことではないという認識を子どもの頃から学ぶことは、とても大事なことだと思う」という賛同・応援の言葉をいただきました。また、このイベントを通して、性教育の普及に取り組んでいる様々な団体とのつながりもできました。
Ladybirdは、これからもこのような学外でのイベントに積極的に参加し、活動の輪を広げていきたいと思います。ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
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