【英語コミュニケーション学科】1年次と先輩の交流会を行いました。

【掲載日】2020-11-11

20201111_seminar01

▲授業中のメモの取り方や、予習の仕方などをアドバイスする喜舎場里香さん(英コミ4年次)

11月9日(月)に行われた英語コミュニケーション学科のフレッシュマン・セミナー(1年次必修科目)にて先輩との交流会を行いました。今年度は新型コロナの影響でほとんどのイベントが中止となっていることから、1年次と先輩との交流を目的に2部構成で行われました。

20201111_seminar02

▲比嘉藍梨さんは、留学生活の話や現地で感じた文化の違いへの対応を話しました。

20201111_seminar03

▲ライトアッププロジェクトの説明をする学生会のメンバー

 

第1部では、在学中に英検準1級を取得した4年次の喜舎場里香さんが、授業中のメモの取り方や、予習の仕方などをアドバイスしたほか、本学の同時通訳夏季集中講座や学習支援センターを活用したり、英語学習アプリを活用したことで英語力が伸びた経験談を伝えていました。
また、本学の在学留学制度を活用してオーストラリアへ留学した2年次の比嘉藍梨さんは、留学生活の話や現地で感じた文化の違いへの対応など、海外への興味が高まる内容の話をしていました。
第2部では、学生会(キリ学・キリ短2年次)のメンバーと一緒に12月のクリスマス礼拝で行うクリスマス・キャンドルライトアッププロジェクトのワークショップを通して交流を持つことができました。
参加した1年次からは以下のような感想・コメントがありました。

  • 喜舎場さんは講義だけでなく、家で沢山、予習・復習をして、本当に努力していることが伝わった。今日教わった英語力を上げる方法を参考にしていこうと思います。
  • 朝活などの活動を通して、人とコミュニケーションを取る機会を作っている喜舎場さんを見習いたいと思った。
  • 比嘉さんは留学先で遊びの中に英語を活用できる場所を自ら作り、積極的に人とのつながりを増やすことで、勉強も遊びも充実させていてすごいと思った。
  • 留学先では自分で交渉するコミュニケーション能力と自分の強い考えも必要だと分かった。
  • クリスマスの意味を知ることができ、さらに学生会と宗教部のライトアッププロジェクトへの想いが伝わってきた。積極的に協力していこうと思う。クリスマスが楽しみです。
新型コロナの影響で様々な大学イベントを逃した1年次の学生たちにとって、この先輩方との交流会が、キリ学で学ぶ意義、キリ学生としての意識を深め、これから、キリ学での大学生活を豊かで楽しくしていくきっかけとなることを願います。