【英語コミュニケーション学科】教育実習報告会を開催しました
【掲載日】2025-01-14
12月18日(水)人文学部英語コミュニケーション学科の教職課程履修学生による教育実習報告会を行いました。
この日は教育実習を経験した4年次が同じく教職課程を履修している後輩たちへ「教育実習で学んだこと」、「事前準備の大切さ」、「模擬授業と実際の授業の違い」、「生徒との関わり方」など、実習を経験したからこそ出来るアドバイスとエールを送っていました。
また質問タイムでは、来年教育実習を控える3年次から「生徒が能動的に授業に参加するために工夫したこと」や「オールイングリッシュへの取り組みについて」、「効果的だったアクティビティについて」といった具体的な質問がなされていました。
報告を終えた学生たちからは達成感と自信に満ち溢れた表情が感じとれ、後輩たちにとっても大いに刺激と勇気を与える報告会となりました。
最後に、本学の教育実習に関わっていただきました中学校の先生方、職員の皆様に心よりお礼申し上げます。
〈教育実習担当教員からのコメント〉
英語コミュニケーション学科 照屋 信治教授
「報告してくれた学生たちのプレゼン、発言、立ち振る舞いを見ながら、とても誇らしい気持ちになりました。教育実習を終えた後の学生の成長には目を見張るものがあります。言葉の一つ一つに、実習で裏打ちされた力強さが感じられました。この数か月で急速な成長が確認できました。みなさんの成長に立ち会えたことを誇りに思います。次のステージでのご活躍を確信しています。」
英語コミュニケーション学科 大城 直人准教授
「1年前は不安そうな面持ちで報告会に参加していた学生たちが、堂々と自信に満ちた態度で実習体験を語る姿を目にし、とても感慨深く感じました。また、各々が明確な目標を掲げて実習に臨み、その成果をしっかり反芻しながら自らの言葉で語る姿に感銘を受けました。後輩たちへの温かい眼差しも感じられ、教職課程のバトンがこれからも引き継がれていく希望と期待を強く実感しました。今回の経験を糧に、皆さんがこれからの道を力強く歩んで行くことを願っています。素晴らしい発表をありがとうございました。」