【高大接続プログラム】陽明高校で出前講座を行いました
【掲載日】2025-10-27

9月29日(月)、陽明高校の1年生を対象に英語コミュニケーション学科の新垣誠教授が「ゴミ山の子どもたち」の出前講座を行いました。
陽明高校の皆さん、ありがとうございました。
~受講した高校生の感想~
「ゴミ山の子どもたち」
・貧困や差別・暴力などといった厳しい状況の中でそこに住んでいる子どもたちは笑い合ったり、助け合っている姿を見て、胸が苦しくなると同時に、「生きる」ということの意味を深く考えされる機会となりました。
・「それでも生きる子どもたちへ」を視聴して、買うことで得られる幸せと、誰かから貰うことで得られる幸せの2つがあるなと思いました。前者は買って手に入れたことに幸福感を覚えますが、後者は受け取ったときにでる感謝や喜びに幸福感を覚えます。自分のものを惜しみなく分け与えることができれば、買うことだけで得る幸福感よりも、大きな幸福感を得ることができるのではないのかと考えました。
・ゴミ山やスラム街で必死に生きる子ども達の姿を見て、大変な生活をしているけどみんな笑顔があったので、協力して生きることは大切だなと感じました。また、話を聞いて他人の痛みを感じる力、助け合いながら幸せを作る力などが大切で、自分の力だけで生きているという勘違いをしているので、生かされているという感謝を忘れないようにすることもとても大切だと学びました。
※出前講座に関する情報はこちらのページをご覧ください→高大接続プログラム



