県内外、海外で活躍する卒業生との交流会を行いました

【掲載日】2020-06-24

6月18日（木）英語コミュニケーション学科では、４年次の合同ゼミを行いました。
現在コロナ禍の中、不安を抱えながら就職活動を行っている学生に向けて、少しでも前向きな学生生活を送ってもらうことを目的とし、この企画に賛同していただいた県内外、海外で活躍する卒業生との交流会が実現しました。交流会ではZOOMを活用し、卒業生の方々から学生時代に行っていたほうがいいことや、社会人になってからの経験談が話されました。
米国で働く卒業生は、就職活動を行う上で自分の強みや、希望する就職先へ貢献できるアピールポイントなどを考えて行動することの大切さが語られました。最近、県内企業に就職した卒業生からは、コロナ禍の影響で、経済的に困難な状況になり、自信を持つことが出来なかった自分がどのように自信を持ち、困難を乗り越えていったかという貴重な話をしてくださいました。また、企業で人事を担当している卒業生からはWeb面接攻略法や時代の変化の受入れ方など、この時期だからこそ出来る話をしていただきました。
学生からは積極的に質問が飛び交い、「Web面接で注意すること、映り込む背景にも心遣いを」や「困難な時期こそ、希望を持てるポジティブな精神を」など今不安に思っていることを直接聞くことで不安が解消された様子で、終わったころには希望に満ちた表情へと変わっていました。
この度はお忙しい中、本学学生の為に貴重なお話をしてくださった卒業生の崎村瑞子さん（キリ短英語科32期）、上原萌さん（2015年度英コミ卒）、照屋葉月さん（2018年度英コミ卒）、本当にありがとうございました。