留学制度
大学・短大に在籍中、海外に留学する場合、一般的には休学をしますが、本学では、休学せず留学できる「在学留学」の制度を用意しています。休学留学の場合は、休学した本学学期の分だけ卒業が遅れますが、「在学留学」の場合は、留学期間中も在学中として取り扱われるため、年限(短大=2年、四大=4年)を遅らせることなく卒業が可能です。
在学留学と休学留学の違い
名称 | 在学留学 | 休学留学 |
---|---|---|
手続窓口 | 国際平和文化交流センター | 教務課 |
留学先 |
海外協定校を含む海外高等教育機関(大学・短大相当) |
指定なし |
選考 | 有り(定員:原則各学期10名) ※在学留学する学生全員に、「在学留学特別奨学金」を支給。 更に優秀な学生として選考された場合、「優秀学生留学奨学金」を追加支給。 詳細は「留学奨学制度」をご覧ください。 |
無し |
留学中 の身分 |
留学 (在籍期間に含まれる) |
休学 (在籍期間に含まれない) |
留学期間 | 本学の1学期(前学期または後学期) 海外協定校等に留学する場合は、継続申請により最⼤2学期(1年間)の在学留学が可能。(四大のみ) |
原則として休学の最長期間は2年間。 その期間中を利用して留学。 |
手数料 |
¥20,000/本学の1学期 ※あと1学期継続申請する場合は追加支払い不要 |
¥30,000/本学の1学期毎に要支払い |
単位認定 | 可能 (帰国後申請) |
可能 (帰国後申請) |
備考 | キリ短(短大)なら2年間、キリ学(四大)なら4年間での卒業が見込めます。 | 休学した本学学期分、卒業が遅れます。 |
- 在学留学期間中、留学先の教育機関では、最低3カ月の在籍が求められます。
- 在学・休学いずれの留学も、⼊学学期、卒業学期は本学で受講する必要があるので、係る学期に留学はできません。
- 在学・休学いずれの留学も、本学の授業の履修状況によっては、単位不⾜となり、卒業延期となる場合があります。
<卒業延期になる可能性がある例>
- キリ学(四⼤)3年次以上から留学する場合
- 英語圏以外の国へ留学する場合
- キリ短(短大)保育科学⽣が留学する場合
留学計画の構築にあたっては、事前に国際平和文化交流センターへお問い合わせください。