学生納付特例制度

20歳以上の学生の方へ大切なお知らせ

国民年金保険料の納付が猶予される

【学生納付特例制度】

国民年金は、日本国内に住む20歳以上60歳未満のすべての人が加入して、社会全体で支え合う公的な制度です。 現役時代に被保険者として加入して、月々の保険料を納めることにより、将来、自分自身の生活を保障する年金を、生涯にわたって受け取ることが出来ます。
詳しくは日本年金機構ホームページをごらんください。
学生については、申請により在学中の保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」が設けられています。
本人の所得が一定以下(注1)の学生(注2)が対象となります。なお、家族の方の所得の多寡は問いません。
(注1)本年度の所得基準(申請者本人のみ)
(注2)学生とは、大学(大学院)、短期大学、高等学校、高等専門学校、特別支援学校、専修学校及び各種学校(※1)、一部の海外大学の日本分校(※2)に在学する方で夜間・定時制課程や通信課程の方も含まれますので、ほとんどの学生の方が対象となります。

学生納付特例制度のポイント

ポイント1 学生納付特例制度はどんな制度?

前年所得が基準以下の学生を対象とした、国民年金保険料の納付が猶予される制度です。
◎学生納付特例制度のメリット

  • 老齢基礎年金を受け取るために必要な期間(受給資格期間)に算入されます。
  • 病気やけがで障害が残ったときに障害基礎年金を受け取ることができます。

ポイント2 手続きはどうするの?

沖縄キリスト教学院 学生課窓口で対応しています。

ポイント3 手続きをしないとどうなるの?

万一のことが起こったときに、年金が受け取れなくなります。

  • 年金は、老後に受け取るだけではありません。万一、病気やけがで障害が残ったときに、保険料を納めていなかったり、学生納付特例の手続きを行わないまま保険料を納めずにいたりすると、障害基礎年金が受け取れなくなる可能性があります。

ポイント4 承認された場合、将来受け取る年金はどうなるの?

将来受け取る年金の受給資格期間には算入されます。ただし、年金額には反映されません。


【お問い合わせ先】

<学生課>
TEL : 098-946-1234

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