教育情報
卒業要件・学位
- 本学を卒業するには、4年以上(8学期以上)在学し、124単位以上履修する必要があります。
(注:休学期間は、在学年限に算入しない) - 学生は、当該学科の定める教育課程(カリキュラム)に従い、履修します。
(学則第28条の2、別表第1から別表第3)<卒業に必要な最低修得単位数>履修方法・卒業要件英語コミュニケーション学科区分 必修 選択 計 科目数 単位数 科目数 単位数 科目数 単位数 大学基幹科目 3 6 3 6 共通科目 8 16 8 16 学科総合科目 8 10 8 10 学科英語専門科目 25 50 25 50 学科専門基礎科目 10 20 10 20 学科専門応用科目 7 14 7 14 自由科目 4 8 4 8 合計 11 16 54 108 65 124 観光文化学科
科目区分 卒業要件単位数 備考 1 大学基幹科目 6 すべて必修科目 2
共通科目 20 ・中国語 Ⅰ・Ⅱまたは韓国語 Ⅰ・Ⅱを選択必修
・コンピュータ基礎演習またはコンピュータ応用演習を選択必修3 学科総合科目 16 すべて必修科目 4 学科専門基礎科目 語学科目 英語 20 46 Oral系8単位、講読・文法系8単位、TOEIC4単位 中国語 4※ ※中国語Ⅲ・Ⅳまたは韓国語Ⅲ・Ⅳを選択必修 韓国語 4※ 観光文化
科目必修 8 選択 14 5 学科専門応用科目 語学科目 2 36 選択科目 文化資源領域 16 必修2単位、選択14単位 ホスピタリティ領域 10 選択科目 持続可能領域 8 選択科目 合計 124 ◎本学を卒業するには、4年以上(8学期以上)在学し、124単位以上履修しなければならない。
(注:休学期間は、在学年限に算入しない)
◎他学等で履修した科目で、本学の授業科目にない科目については、自由科目とすることができる。
(編入学および単位互換による科目・留学等で修得した科目) - 教員免許・資格称号等取得に要する単位(英語コミュニケーション学科)
1)教員免許状授与の所要資格を取得して卒業しようとする者は、卒業に必要な単位数のほか、別に定める科目・単位を修得します。2)「同時通訳士(初級)」の称号を取得して卒業しようとする者は、卒業に必要な単位数のほか別に定める科目・単位を修得します。英語コミュニケーション学 <取得可能な資格>
観光文化学科 <取得可能な資格>
- 学位について
卒業生は学位を学士と称することができます。
英語コミュニケーション学科:学士(英語コミュニケーション学)
観光文化学科 :学士(観光文化学)
単位の認定
- 単位
単位とは、学修量を示す基準です。学生は、それぞれの授業科目に与えられている単位を一定の基準に従い履修修得して、学則に定められた単位数に達することにより、卒業の資格が与えられます。 - 単位の計算方法
各授業科目の単位数は、1単位の授業科目を45時間の学修を必要とする内容をもって構成することを標準とし、授業の方法に応じ、当該授業による教育効果、授業時間外に必要な学修等を考慮して、以下の基準により計算します。(1)講義及び演習については、15時間から30時間の授業をもって1単位とします。
講義:教員が学生に対し一方的に説明することにより知識を授ける授業形態です。本学では、講義科目であっても演習に近い方法を用いる場合があります。
演習:教員の講義とともに、学生も討議・研究発表を行う授業形態です。
(2)実習及び実技については、30時間から45時間の授業をもって1単位とします。
実習:学んだ知識をもとに実地(実物)について学習する授業方法の一つです
実技:学んだ知識をもとに演技を行う授業方法の一つです。
(3)卒業研究等については、これらに必要な学修等を考慮して、単位数を定めます。 - 授業時間・授業日数
授業時間は1コマ90分とし、単位の計算上2時間の学修を行ったものとします。
授業日数は、原則として1学期15週とし、夏期休暇及び春期休暇に行う集中講義の場合も、15週分に相当する学修を行います。 - 単位の認定
授業科目の履修により、当該授業の評価基準を達成し合格した者には、所定の単位を認定します。ただし、3分の1を超えて欠席した場合は、当該授業の受験資格を失い、単位を与えることはできません。
成績評価
- 各授業科目の履修成績は、期末試験成績、随時試験・平常の学習状況・レポート等により総合的に評価します。評価方法・評価基準については、各授業においてルーブリック評価等により明示します。
- 成績評価は100点満点で行い、下表のとおり評定します。
- 実習、海外研修、ボランティア実習等の評価についても、秀・優・良・可・不可・欠で評価します。
- 単位互換制度による成績評価は、当該大学の評価を本学の評価に置き換えて評価します。
- 成績評価が可以上は、合格として所定の単位を与えます。不可及び欠は不合格であり、履修したものと認められず単位を与えることはできません。
- 学期中途において休学、退学した者の成績は評価しません。
- 成績評価について、疑問がある場合は「評価の再確認願」を提出し確認することができます。受付期間は、成績評価後翌学期開始月(4月・10月)の末日までとします。
GPA制度
- GPA制度とは
GPAとはGrade Point Averageの略で、成績評価を点数化し全履修科目における単位当たりの成績の平均値を表します。学修への取り組み状況を把握し、学習意欲の向上や適切な修学指導につなげ、学期ごとや累積値を比較することで、学修成果を判断する目安としています。 - GPAの算出方法
学期毎に、全履修科目の単位当たりの成績の平均値(GPA: Grade Point Average)を表示し、以下の計算式によって算出とする。履修科目の換算点の総和/履修科目の単位数の合計ただし、換算点は[(科目の単位数)×(その科目で得たグレードポイント)]とする。
小数点第2位まで表記し、第3位を四捨五入する。 - GPAの対象外科目
以下の科目は、GPAの対象になりません。
(1)教職関連科目で、卒業要件に算入しない科目
(2)協議に基づく他の大学又は短期大学で修得した単位を認定した科目。ただし、本学と同一法人の併設短期大学を除く
(3)外国の大学または短期大学への留学により単位を認定した科目
(4)大学以外の教育施設等で修得した単位を認定した科目
(5)入学前の既修得単位等を認定した科目
(6)編入学・転入学時に単位を認定した科目
(7)受講免除科目 - 成績通知書及び成績証明書への記載について
各学期の成績評価結果をもとに、9月及び3月に累積GPAを算出し、成績通知書及び成績証明書に記載されます。 - 履修登録単位数の上限設定
単位の実質化として学生の自発的な学習時間を確保するために、GPAによる以下の履修条件を設定します。
(1)累積GPAが3.00以上の場合、当該学期における履修登録の上限を24単位とする。
(2)累積GPAが3.00未満の場合、当該学期における履修登録の上限を20単位とする。
(3)履修条件において、所属学科長との面談により承認された場合は、本項2号の上限の限りではない。
(4)超過単位については、教員免許取得に必要な科目は含まないものとする。 - GPAによる修学指導
GPAによる学生への修学指導を以下のとおり行います。
(1)履修科目のGPAが1.50に満たない場合、アドバイザーによる勧告・指導・助言を行う。
(2)履修科目のGPAが1.00に満たない者には、学部長が退学を勧告することができる。
単位互換(協定校)・学外単位認定
- 単位互換 Credit Transfer System Within Okinawa
本学のカリキュラムを一層充実させ、学生の多様なニーズに応えるために、開学と同時に県内私立大学間で単位互換協定を締結しました。また、2009年4月四国学院大学、2016年12月桜美林大学、2018年4月敬和学園大学と単位互換協定を締結しました。協定校で習得した単位のうち認定可能な科目については、本学の手続きを経て卒業要件の単位として認められます。 - 留学単位の認定 Credit Transfer From Abroad
本学の多数の在学生が米国・カナダなどの大学へ留学しています。留学を希望する学生は半年から1年間留学し、帰国後、残りの科目を履修して卒業するのが通例です。留学先の大学で修得した単位のうち認定可能な科目については、本学の手続きを経て、卒業要件の単位として認められます。