2016年度 前期キリスト教週間のご報告

4月18日(月)から22日(金)にかけての一週間、前期キリスト教週間を行いました。 毎日様々なプログラムが開催され、盛りだくさんの一週間となりました。 
2016年度前期キリスト教週間プログラム

18日(月)
月曜礼拝にて、短大第2代学長の平良修先生に「イエス・キリストにある驚くほどの自己肯定」という題でメッセージをしていただきました。
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19日(火)
「映画だよ!全員集合」と題して、映画「ゴスペル」の鑑賞会を行いました。見終わったあと、学生たちからは「俺たちもゴスペル歌いたい!」という声が上がっていました。 20160502002

20日(水)
中庭で教職員・学生歓迎 昼食会をもちました。
雨続きの一週間だったので天気が心配でしたが、この日は程良い天候になり、気持ちよい風と日射しの中でご飯を食べました。
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21日(木)
高里鈴代氏(「強姦救援センター・沖縄」代表、「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」共同代表)をお迎えしてキリスト教講演会を行いました。
超満員のチャペルの中、米軍基地問題や婦女暴行の実態が語られ、学生たちも真剣な顔で耳を傾けていました。
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22日(金)
「食べてみよう!~聖書にまつわるおかし~」と題して、聖書に書かれている話をもとにして作られたおかしを食べる会を開きました。
聖書の中の出エジプト記には、モーセという人がシナイ山で神様から十戒が刻まれた石の板を授かった、という話が書かれています。そのエピソードにちなんで、イスラエルでは十戒が刻まれた石板の象徴として「ブリンチェス」というクレープのようなお菓子を食べます。また、聖書の主な舞台であるイスラエルではドライフルーツを入れたお茶もよく飲まれるということで、自然の甘みを生かしたお茶の味を初体験しました。
学生宗教委員たちがブリンチェスを手作りして振る舞い、みんなで和気あいあいとティータイムを過ごしていました。
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