【英語科】内間清晴教授が西原町教育実践賞を受賞しました

【掲載日】2023-02-21

 

英語科の内間清晴教授がこの度西原町が選出する「西原町教育実践賞」に選ばれ、表彰されました。内間教授は2月4日(土)の第17回西原町教育の日にさわふじ未来ホールで行われた表彰式に出席し、西原町の新島悟教育長より表彰状が手渡されました。今回内間教授は「子どもの理科への興味・関心・意欲や、小学校教員の理科指導の力量を高めることを目的とした「理科教育支援事業」に委員長として精力的に取り組み、今年度同事業の授業が1000回に達する。理科ならではのダイナミックな実験等が町の小学生の理科への興味関心を高めている。」という功績が称えられ西原町より選出されました。

 

内間清晴教授のコメント

「理科教育支援事業は、2008年度に西原町立4小学校理科専科および町教育委員の先生と支援内容について月1回のペースで十分な話し合いを持ち、2009年度からスタートし今年で14年が経過いたしました。今回「西原町教育実践賞」に選ばれ表彰して頂いたことは大変光栄なことです。これもひとえに理科教育支援事業に関わってこられた支援者、小学校や教育委員会の先生方、そして支援事業を支えてくださった方々が「理科好きな児童を育てる。」ことを目標にご尽力くださったからであると感謝し、支援事業を代表して受賞したものだと考えております。今後も理科支援事業に関わる先生方と良好な関係を保ち楽しく継続して参ります。今後とも宜しくお願いいたします。」

 

理科教育支援事業とは・・・児童の「理科」への興味関心・意欲を高めることや、小学校教員の理科指導の力量を高めるという地域課題の解決に向け、西原町教育委員会との地域連携事業に関する協定に基づき、西原町立の小学校教諭並びに児童を対象とした事業です。実験や観察を中心とした授業を行うことで児童の興味関心を引くだけでなく、先生方の専門的知識構築も目指しています。