5月28日は『生理をジェンダーレスで考える日』です

【掲載日】2023-05-26

 

 5月28日は「生理をジェンダーレスで考える日」です。性別やジェンダーを問わず、多くの人が生理について考えるきっかけになるようにと、本学の学生チーム「Ladybird(レディーバード)」の働きかけで制定された記念日です。

 

 2021年に英語コミュニケーション学科の学生を中心に立ち上がったLadybird。講義の中で行った『生理の貧困』に関する調査をきっかけに、活動を開始しました。『生理の貧困』への支援、周知活動に取り組むべく、これまで中学生、高校生対象のワークショップやクラウドファンディングによる支援物資の調達・配布などを実施してきました。多くの皆様からのご支援、誠に感謝申し上げます。

 

 多くの団体や個人の活動により、『生理の貧困』や『生理に対するスティグマ・偏見」など生理をめぐり社会が抱える問題が少しずつ可視化されてきました。しかしながら、取り組みや解決が必要な問題はまだまだ多く存在しています。

 

 

 Ladybirdでは、沖縄県内の学校への出張ワークショップを継続しています。また、これまでの活動記録や、情報発信等も、Ladybird公式インスタグラムにてご覧いただけます。ぜひご覧ください。

 

 5月28日の『生理をジェンダーレスで考える日』を通して、一人でも多くの方が生理を『自分ごと』として考えて頂けるきっかけとなれば幸いです。