【観光文化学科】ホテル日航アリビラでSDGsの取組みについて学びました

【掲載日】2024-07-02

 

6月27日(木)、観光文化学科の「SDGsと観光」を受講している学生23人が、読谷村にあるホテル日航アリビラを訪問し、ホテル内で実践しているSDGsの取組みについて学びました。

この日は総務部長の平良様より、環境への取組み(雑排水を海へ流さないための「中水システム」の稼働による水のリユース等)や地元養豚所と契約して食品残渣を飼料化する取組みなど、ホテルが開業時から掲げているエコフレンドリーリゾートとしての取組みをご説明いただきました。

その後学生たちは普段関係者しか入れないバックヤードから、ホテル内の浄化槽など、実際に取組みが行われている施設や設備を見学し、貴重な体験となりました。

この日は丁度ホテル開業30周年の記念日ということで、ホテル内は多くのお客様で賑わっていました。

平良様、ホテル日航アリビラ関係者の皆さま、ありがとうございました。

            

※「SDGsと観光」では、持続可能な観光の基本的な知識や、観光と特に関わりの深いSDGsの目標について、現在、国や自治体、企業などがどのように取組んでいるか具体的な事例を通して学んでいきます。