教育実習報告会を開催しました

【掲載日】2020-12-21

12月15日(火)に人文学部英語コミュニケーション学科の教職課程履修学生による教育実習報告会を行いました。

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(撮影時のみマスクを外しております)

まず始めに、本学の教育実習に関わっていただきました中学校の先生方、職員の皆さまに心からお礼申し上げます。
教育実習を経験した4年生12名が、同じく教職課程を履修している後輩へ「教育実習で学んだこと」、「教育実習の感想」、「後輩へのアドバイス」などを中心に報告を行い、学生からは、生徒との距離の縮め方や授業準備の大変さ、部活に関わることでより多くの生徒と触れ合うことが出来るなど、実習を経験したからこそ出来る具体的なアドバイスとエールを後輩へ送っていました。
報告を終えた12名の学生からは達成感に満ちた表情が感じとれ、これから教育実習を迎える学生にとっても大いに刺激を受ける報告会となりました。

教育実習担当教員からのコメント

大城直人先生
「各中学校へ訪問する度に、校長・教頭先生や指導教員から実習生の頑張りや評価を伺うことができ、誇らしく感じました。実習生の皆さんの努力を目にし、私自身ももっと頑張らなくては、と刺激を受けました。教育実習で得た学びや気づきは、皆さんの今後の人生において大きな糧となることと思います。本当にお疲れ様でした。」

照屋信治先生
「新型コロナ禍のなかでも全員が教育実習を行えたことに安堵し、関係者への感謝の念に堪えません。模擬授業と、実際に中学生に対する授業の違いに苦労したと思いますが、何度も模擬授業を行って基礎を身につけたからこそ現場であらゆる場面に対応できたと思います。本当にお疲れ様でした。後輩の皆さんも是非教職課程を最後まで諦めずこれからも頑張っていってほしいと思います。」

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