理科教育支援事業担当者に「地域連携事業特別功労賞」を授与いたしました

【掲載日】2023-03-31

 

 

西原町教育委員会との連携事業「理科教育支援事業」は毎年西原町内4つの小学校で理科の支援授業を行っており、14年目を迎えた今年度は通算授業回数が1000回を超えました(年間72回の支援)。毎年西原町からも高い評価をいただいており、本学地域連携事業の柱となっております。この度その長年の功績を称え、支援担当者の英語科内間清晴教授、保育科照屋建太教授、公益財団法人沖縄こどもの国職員髙江洲義尚氏へ学院より「地域連携事業特別功労賞」が授与されることとなり、3月15日(水)に執り行われた表彰式で、金学長より表彰状が贈呈されました。

理科教育支援委員長を務める内間教授は、「これからも小学校の先生方とのチームワークを大切にしながら継続していきたい。学内でもたくさんの方にお声かけいただき、またご配慮いただいておりますことを感謝申し上げます。」と述べました。

沖縄キリスト教学院は、今後も地域のニーズを把握し地域の発展に貢献できるよう取り組んでまいります。

 

  

理科教育支援事業とは・・・児童の「理科」への興味関心・意欲を高めることや、小学校教員の理科指導の力量を高めるという地域課題の解決に向け、西原町教育委員会との地域連携事業に関する協定に基づき、西原町立の小学校教諭並びに児童を対象として2009年度より開始した事業です。実験や観察を中心とした授業を行うことで児童の興味関心を引くだけでなく、先生方の専門的知識構築も目指しています。