【地域こども保育学科】特別講義「教育実習に臨むにあたって」

【掲載日】2024-08-21

 

7月11日(木)に沖縄市立泡瀬幼稚園の副園長 古謝百合子先生を講師としてお迎えし、「教育実習に臨むにあたって」をテーマに特別講義を行いました。「教育実習指導」を受講している保育科2年次と科目等履修生の63名が幼児教育の意義や教育実習での心構えについて学びました。

 

古謝先生の講話では、園生活の流れや子ども達の様子、実習で学んでほしいことなど、事例を踏まえながらお話しをしていただきました。古謝先生の温かな語りを聞きながら、学生は9月の教育実習に期待を持つ様子が見られました。

 

古謝先生、お忙しい中ご講義いただき、ありがとうございました。

 

<学生の声>

・「挨拶は仲良くなれる魔法の言葉」と聞き、先生が子どもの気持ちを受け止める姿勢を見せることで、子どもは安心して環境に飛び込んでいくようになるのだと思いました。

・古謝先生が教えてくださった「元気」「やる気」「気遣い」の3つの気を忘れずに、教育実習に取り組んでいきたいと思います。

・「生活を遊びに変える」という言葉が印象的でした。子どもの「不思議」「興味」といった気持ちを遊びに繋げることで、子どもが「楽しい」気持ちになることがわかりました。

・古謝先生は「保育はチームで行うもの、一人ではないから大丈夫」と言っていたことから、サポートし合うことでよい保育ができることに気づきました。教育実習では自分から先生方に話しかけていこうと思います。