学生サークルLadybirdが「生理の日」イベントを開催しました!

【掲載日】2025-07-22

 

2025年7月12日(土)、本学の学生サークルLadybirdが主催する「生理の日」イベントが開催されました。今回のイベントでは、子どもから大人まで幅広い世代が参加し、生理やいのちの大切さについて学び合う貴重な機会となりました。

 

当日は、Ladybirdが小中学校で実施している「生理の貧困」に関する出前授業を再現。生理用品の入手が困難な現状や、「生理の貧困」は経済的貧困だけではなく、知識的貧困や教育的貧困ともつながっていることを、参加者と共に考える時間を持ちました。また、ゲストとして「いのちにエールを贈る会」のメンバー2名をお招きし、「いのちのお話」と「生理」、そして「いのちの大切さ」のつながりについて、参加型ワークショップを実施しました。参加者同士が意見を交わしながら、命の尊さについて深く考える場となりました。

 

イベントには、子ども22名、大人18名、Ladybirdメンバー8名、エールの会メンバー2名の、合計50名が参加。世代を超えた対話と学びが生まれ、参加者からは「生理についてしっかり考えることができた」「いのちの話が心に残った」といった声が寄せられました。Ladybirdは今後も、「生理の貧困」やジェンダー、性教育に関する課題に取り組み、誰もが安心して過ごせる社会の実現を目指して活動を続けていきます。

△沖縄いのちにエールを送る会による参加型ワークショップのようす

△沖縄いのちにエールを送る会による参加型ワークショップのようす

△学生サークルLadybirdによる出前授業体験のようす

△イベントに出店してくれたPukapukaさまのブース

 

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