第37回 高校生英語弁論大会 開催報告

【掲載日】2025-12-16

12月13日(土)に「第37回高校生英語弁論大会」が本学チャペルにて開催され、県内の高校生12名が出場しました。

 本大会は、自らの体験を基にした意見を5分間で発表し、その後、発表した内容について審査員と英語で質疑応答をするという形式で行われました。

 入賞者には賞状と楯、副賞として第1位入賞者に2万円、第2位・第3位入賞者に各1万円、及びBest Impromptu賞(質疑応答優秀者)と学長賞に各1万円の賞金が授与されました。また、入賞者が本学に入学した場合、本学主催の海外研修に参加する際に渡航費(往復航空券)の支援を受けることができる「海外研修奨学金」が授与されます。その他、出場者全員に参加賞として図書カードを贈呈いたしました。

 出場者は、絵文字文化について、平和教育について、「セルフトーク」について、また日本における多言語サポートの必要性など、様々な話題について熱弁をふるいました。

 また、歓迎の挨拶には、本学卒業生で現在中学校教諭の山口舞さんが登壇しました。

 大会に出場した皆様ならびにご指導・ご協力くださいました皆様に感謝を申し上げます。

  氏名・学校・学年 スピーチタイトル
1位 大城 踊
泊高等学校2年
つながりを信じて
Connections Are Real
2位 那覇国際高等学校3年
チェスター オリビアエリ
私はオリビア
I’m Olivia
3位 開邦高等学校2年
下地 華乃
なぜ三線はトム・クルーズに勝ったのか?
Why the Sanshin Beat Tom Cruise
Best Impromptu賞 大城 踊
泊高等学校2年
つながりを信じて
Connections Are Real
学長賞 エナジックスポーツ高等学院1年
長野 姫詩
心の声が未来のスイングを変える―セルフトークの力―
How Your Inner Voice Can Change Your Future Swing
—The Power of Self-Talk