【国際交流イベント】「インドの歴史と伝統芸能」を学内で実施しました。

本学後学期最終日にあたる2017年2月10日（金）、沖印友好協会さま主催、国際平和文化交流センターが共催となり、国際交流イベントとして「インドの歴史と伝統芸能」を本学SHALOM会館にて実施いたしました。

　このイベントでは、音楽や舞踊を通して、「インド」に親しむことを目的とし、学内外問わず参加出来る構成となりました。

　当日は本学学生をはじめ、本学教職員、学外よりは他大学学生や沖印友好協会の皆さま、沖縄県内経済界の名だたる方々と、多くのお客さまがお越しになりました。また参加者へはチャイティーや、サモサ（インド伝統のスナック）などが振る舞われ、インドの食を楽しみつつ、賑やかに開催されました。

　前半は大東文化大学 国際文化学科の井上貴子 教授による講演「南インドの音楽と舞踊・歌い踊る神々の世界」があり、インド文化の概要や習俗と音楽についての解説がありました。

　後半はインド音楽と舞踊の紹介と移り、まず井上教授ご自身によるインド音楽のデモンストレーションがありました。その際、本学の学生が楽器演奏に指名されました。不慣れながらも、学生が奏でる音色に合わせて、井上先生の美声が会場に響き渡りました。

　続いて、舞踊家の直原牧子さまによるインドの伝統舞踊が披露されました。流れるような動きと優雅なポーズで展開されるその舞いは、参加者全てを魅了するものでした。

　そしてOISTの研究者でもあり、インド国籍のShukla Sarkar さまによるインド舞踊をアレンジしたエキゾチックなコンテンポラリーダンスが演じられ、会場を大いに盛り上げました。

　最後に友利廣本学長も駆け付け、素晴らしい国際交流の機会を本学で開催できたことに感謝の挨拶が示されました。

　沖印交流協会さまはじめ、関係各団体さま、何より参加された皆様がた、ご参加、誠にありがとうございました。

　国際平和文化交流センターは、今後もさまざまな国際交流イベントを企画し、提供して参ります。

【お問い合せ】

沖縄キリスト教学院　国際平和文化交流センター　098-946-1295

井上先生によるインド文化講演

本学学生がインドの楽器に挑戦

井上先生の美声が響き渡る

直原さまによるインド舞踊

Shuklaさまによる現代舞踊

学長挨拶

井上先生、本学学生たちとともに。