「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~」プログラム開催のお知らせ(高校生向けプログラム)

平成30年度

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ひらめきときめきサイエンス
~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHIとは?

研究機関で行っている最先端の科研費の研究成果について、小学校5・6年生、中学生、高校生の皆さんが、直に見る、聞く、ふれることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。

★研究機関でみんなどんなことをしているの?
★○○教授ってどんなことを考えているの?
★どうしたら研究者になれるの?
★研究者は普段どんな研究をしているの?

研究者がプロデュースする体験・実験・講演などを通して、そんな疑問に答えます。
普段はめったに見ることができない研究者との対話などから、科学の楽しさ、難しさ、不思議に触れてみましょう。全国の研究機関が、いろいろなプログラムを用意して、研究機関で行う研究に興味と関心のある小学5・6年生・中学生・高校生のご参加をお待ちしております。

※「ひらめき☆ときめきサイエンス-日本学術振興会-」HPより抜粋


<沖縄キリスト教学院大学 実施プログラム>

プログラム名 障害者雇用の重要性とその課題  申込書
プログラム担当者 近藤 功行(こんどう のりゆき)
沖縄キリスト教学院大学大学院異文化コミュニケーション学研究科 教授
沖縄キリスト教学院大学人文学部 教授
開催日 2018年8月11日(土) 10:15~16:10
募集対象 高校生30名
申込〆切 2018年7月20日(金)
問合わせ先 沖縄キリスト教学院大学 企画推進課 金城 太(きんじょう ふとし)
住所:沖縄県中頭郡西原町字翁長777
TEL:098-946-4161 FAX:098-946-1241
E-mail:kikaku

※詳細については、プログラムをご覧ください。


<先生の紹介>

近藤 功行(こんどう のりゆき)

沖縄キリスト教学院大学大学院異文化コミュニケーション学研究科教授
沖縄キリスト教学院大学人文学部 教授

kondo大学院博士課程在籍中、日本学術振興会特別研究員DC・PD採用、DC=琉球大学第1号・PD=山口大学第1号となりました。大学院生時代は、人類生態学・公衆衛生学をベースとした研究に関心を持っていました。特に、フィールドワークを基とした基礎的な研究です。その頃からずっと、終末期医療・ターミナルケア・在宅介護に関わる内容や終(つい)・死の場所に関して、与論島を通して調査研究を継続してきています。「沖縄の昔を見るみたいだ」と、沖縄から与論島にやってきたオジイ・オバアはそう語ります。何で、でしょう。「何でかねえ!?」。今回の研究紹介は奄美大島からが中心です。「何でかねえ!?」が、そもそも研究の走りです。探求を5年10年とやってゆくことで、この「何でかねえ!?」のいくつかが解明されるのではと考えます。セレンディピティ(serendipity)を、つかむことが大事です。今夏、1日だけのプログラムですが、一緒に体験をしましょう。そして、一緒に走ってゆきましょう。


【お問い合わせ先】
 企画推進課 TEL:098-946-1279