教員として働く卒業生と在学生の交流会を開催しました

【掲載日】2019-11-18

現在中学校教員として勤務している、人文学部英語コミュニケーション学科卒業生の玉城朝子さんと長嶺有晃さんが本学を訪問し、教職課程を履修している在学生との交流会を行いました。

交流会では、教員としてのやりがいや苦労している点、日々の業務内容などを伝えていました。
教員を目指す在学生にとってはなかなか聞くことのできない教育現場の話や社会人としての経験談から多くの刺激を受けた様子でした。
玉城さんも長嶺さんも教員という仕事にとても誇りを持っており、これから教員を目指す学生に対して厳しくも温かいアドバイスを送っていたのがとても印象的でした。
この度はお忙しい中ありがとうございました。

{在学生の感想}

  • 現場の生の声を聞いて教員という仕事の大変さを改めて感じたが、やっぱり教員になりたいというモチベーションも同時に上がりました。
  • 教員になりたいという気持ちがある一方で、不安や疑問もたくさんあったので話を聞けて改めて頑張ろうと思いました。
  • 先輩の話を聞いて、学生のうちにしかできないことをどんどんチャレンジして、残りの学生生活を充実させようと思いました。「創造力」、「忍耐力」、「使命感」を育んでいきたいです。

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(左から3番目より)大城直人准教授、長嶺有晃さん、玉城朝子さん、照屋信治教授