英語コミュニケーション学科の学生が「JAL AIRPORT SCHOOL」を受講しました

【掲載日】2021-04-14


4月3日(土)に英語コミュニケーション学科の学生12人が、JALスカイエアポート沖縄株式会社が運営している「JAL AIRPORT SCHOOL」の「おもてなし講座(初級編)」、「チェックイン体験」、「ステーションオペレーション講座」を受講しました。
講座では、ビジネスシーンや日常生活の中でも活かすことができるJALの“おもてなしの心”、実際にカウンター内に入って行うチェックイン業務、航空機の重量管理業務など多くの事を学び、体験することができました。
この日司会進行を務めた仲里様(後列右端)は沖縄キリスト教短期大学英語科の2019年度卒業生であり、今回仲里様を含むJALスカイエアポート沖縄の皆様のご紹介によりこの講座の受講が実現しました。

JALスカイエアポート沖縄の皆さま、ありがとうございました。

※こちらの講座に興味のある在学生の皆さんは、上地恵龍先生までお声かけください。

【受講した学生の感想】

  • 短い時間の中でお客様に好印象を持ってもらう為には、身だしなみ、表情、立ち居振る舞いに気をつけることがとても大切だと教わりました。スタッフの方々は、マスクをしていてもわかるくらいの笑顔で対応していて、おもてなしの心を肌で感じることができました。
  • ステーションオペレーション講座では、その仕事の存在を初めて知りました。表に立つような仕事ではないけれど、私たちが安心して飛行機を利用できているのは、この業務の存在があるからだと感じました。スピーディーさと正確さが問われるこの業務は、終始気を抜くことができませんが、責任重大でやりがいのある仕事だと思いました。ほんの数時間の講座でしたが、初めての経験ばかりですごくいい体験になりました。
  • おもてなし講座では、おもてなしの意味とおもてなし五原則の大切さを学びました。表情ひとつでお客様の会社に対するイメージや安心感が変わってくるということを知ることができ、改めて自分の表情(笑顔)や立ち姿勢、お辞儀の仕方などを見直すきっかけになりました。
  • 今日学んだことは就職活動をする上でとても大切になってくるので、この時期に受けることができて良かったです。チェックイン講座やステーションオペレーション講座など、普段経験できない航空業界の仕事を実際に体験でき、とても楽しくて学びの深い3時間でした。
  • コロナ禍という厳しい状況の中で、大変貴重な機会を頂けたことに感謝し、その中で得たこれらの学びを、現在行っている就職活動においても、そしてこれからの社会人生活においても実践していこうと思います。

【講座の様子】