【保育科】よくできました~皆、花まる!(幼児体育I・II)

【掲載日】2022-01-11

子どもたちは、体を動かす、遊ぶ、踊ることが大好きです。このような子どもたちの豊かな感性に共感できるために、保育者自身にも、高い表現力と創造力、豊かな感性が必要です。

保育科の幼児体育Ⅰ・Ⅱでは、保育現場における体づくり、運動遊びや表現リズム遊びなどの指導に長け、感性豊かに身体を使い表現できる幼稚園教諭・保育士の養成を目指しています。

この日の授業では、グループに分かれ、各自が自由に選んだ小道具(ボール、スカーフ、小太鼓、リボン、フープなど)を使って、子どもたちの大好きなアニメソングに合わせた振り付けをメンバーで探求し、創作ダンスを発表しました。
実際に保育所の運動会や生活発表会などの様々なイベントでもリズムダンスは欠かせないものです。学生は、子どもたちが踊れることを想定してダンスの振り付けを考えていました。

「曲に合わせながら、それぞれの小道具の特性を活かし、様々なフォーメーションの変化をする動きを組み合わせて、50分以内に振り付け」と言う複雑な課題を各グループが上手くクリアしました。とてもリズミカルで可愛いらしい、多少難しいけど、子どもたちが楽しく、挑戦してみたくなるような振り付けが出来上がりました。


ナタリヤ先生は、新体操のオリンピック選手を指導してきた経験者です。