西原高校との協定調印式を執り行いました

【掲載日】2022-03-31

3月30日(水)に「沖縄キリスト教学院大学及び沖縄キリスト教短期大学と沖縄県立西原高等学校との包括連携協力に関する協定書の調印式」を本学ユニオンにて執り行いました。本協定の締結により、これまで行われてきた西原高校生の高大連携生としての大学の通常授業への参加に加え、今後は大学教員による高校への出前授業並びに高校教員の大学授業への招聘やこれから西原高校で取り組まれる「総合的な探究の時間」の中で地域課題の発見、解決を目指した教育プログラムの共同開発に取り掛かるとともに、その手法について大学教員よる高校教員向け研修など、幅広い連携事業を予定しております。

西原高校の安次富校長は式の中で「この協定が今後の両校の教育内容の充実と教育力の向上、更には生徒及び学生の資質能力の向上に繋がることを期待している。同じ地域の高校、大学として手をたずさえて未来を担う若者の育成に力を入れていきたい。」と述べ、金学長は「これから西原高校とともに手をたずさえ、教育の歩みを進めていきたい」と述べられました。

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協定書に署名をされる安次富利恵子校長(西原高校)と金永秀学長

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西原高校 仲里健教諭、濱川敦教頭、安次富利恵子校長、
本学 金永秀学長、新垣誠人文学部長