【SDGs】「生理の貧困」をテーマにしたイベント開催しました
【掲載日】2022-06-10
5月28日の「生理をジェンダーレスで考える日」(*)を前に、制定に携わった英語コミュニケーション学科卒業生と在学生が「生理の貧困」をテーマにしたイベントを開催し、生理用品の無償配布や生理に関するパネル、本の展示を行いました。
配布した生理用品は、昨年11月、学生の活動に賛同された方からいただいた、手作りの巾着袋と生理用品をセットにしたものです。
開催期間中は、生理用品を希望する在学生が多く訪れ、巾着袋を手に取りました。
昨年、SDGs及び社会課題解決に取り組んだ学生チーム「ladybird(レディーバード)」は生理への理解認知度を上げていく取り組みを行い、「生理をジェンダーレスで考える日」制定のための資金を募るクラウドファンディングを立ち上げたり、中城村内の中学校1年生、5クラスに出前授業を行いました。
今後について在学生メンバーは、
「ladybirdの今後について、ご使用予定のない生理用品を寄付していただき、必要としている人たちに届けるというプロジェクトを形にし、先輩たちの想いを引き継いでいきたいです。今回は学内での取り組みでしたが、今後は学外での活動も積極的に取り組みたいです!!」
と決意をのべていました。
5月28日「生理をジェンダーレスで考える日」
【登録日】2021年11月4日、日本記念日協会登録
【制定の理由】女性の生理は平均28日周期で5日間続くことから、28日分の5日間のことをみんなで考える日にしたいとの思いで、5と28を日付にした5月28日を記念日としたもの
自分のために、友だちのために、家族のために。
まずは、できることから!
2代目 LADYBIRD