【英語コミュニケーション学科】第7回世界のウチナーンチュ大会 学生広報アンバサダー 後編

【掲載日】2022-11-18

2022年10月24日に掲載した「第7回世界のウチナーンチュ大会 学生広報アンバサダー 前編」に続き、英語コミュニケーション学科の金城寿和さん、島田奈苗さん、玉城礼花さん、森根夏海さん、天瀬ひかるさん、照屋美羅衣さんの6人が、11月3日(木)に沖縄セルラーパークで実際に大会に参加した当日の様子を、学生たちの声を中心に後編としてお届けします。


私たちは、11月3日に行われたウチナーンチュ大会に学生広報アンバサダーとして参加し、「サングワァー作り体験」と称した沖縄の魔よけの1つであるサングワァーのストラップを作るという物作り体験を行いました。そこでは、年齢や性別、国籍も違う様々な方々が参加してくださり、一緒にサングワァー作りを楽しみました。1日だけの参加ということで、初めは緊張していましたが、時間が経つにつれ、話す楽しさも生まれ、笑顔が絶えない時間でした。ブースに来てくださった方々からは、「沖縄の出身だけれど、詳しくは知らなかったので勉強になった」と話してくださる方や「作り方が面白い」と言ってくださる方もいました。また、年配の方々からは、別の作り方も教わり、そこから様々なお話も聞けました。海外の方が参加してくださった時には、英語で説明し、日々の学校での学びも活かすことが出来ました。

 

ブースを運営した学生からは、

  • 世界のウチナーンチュ達は私たちよりも沖縄の文化や歴史に詳しい方も多く、その方達との交流を通して、自分自身もウチナーンチュの繋がりや沖縄への関心がさらに強まりました!!(雨瀬ひかる)
  • 今回ウチナーンチュ大会に学生アンバサダーとしてブースを出してみて、様々な年齢や性別の参加者が来てくれたことから、沖縄がとても沢山の人から関心を寄せられていることを再確認しました。また、文化や言語が異なっていても沖縄という存在が彼らとのコミュニケーションの軸になり凄く楽しい場を作れたことに嬉しさを感じています。(金城寿和)
  • 世界のウチナーンチュ大会に参加して、沖縄にルーツを持つ人がこんなにも沢山いるのかと初めて実感しました。そして海外、県外の方が沖縄に住んでいなくとも沖縄のことに興味関心を示し理解しようとする人が沢山いることを知り嬉しいと感じました。(森根 夏海)
  • いろんな国の人にサンの作り方を教えてみて、自分の言葉を通して沖縄の文化を知ってもらえる楽しさや、達成感が感じられました。沖縄の魅力をこれからも、沢山の人に伝えていきたいと思いました。(玉城礼花)
  • 世界ウチナーンチュ大会に初めて参加し、いろんな人と会う事ができ、その中でやっぱり人との繋がりって温かくていいなと改めて感じました!次の世界ウチナーンチュ大会も参加します!(島田奈苗)
  • 今回のウチナーンチュ大会に参加し、世界のウチナーンチュの温かさや繋がりの強さを肌で感じることが出来ました。このブースを通して、私自身の沖縄の理解が増えたとともに、様々な方々と交流出来たことやキリ学の今までの学びも実際にアウトプットでき、よかったなと思います。(照屋美羅衣)

短い期間ではありましたが、このような貴重な体験ができたことは、私たちにとって大きな学びになりました。今後もこの素晴らしい体験を、活かせる活動を行っていきたいです。


参加学生からの声や写真からも、充実した時間を過ごせたことが伝わってきます。この経験が彼女たちのこれからの活動に大いに結びつくことを期待します。
参加した皆さん、お疲れさまでした!!