【英語コミュニケーション学科】お笑い芸人から学ぶコミュニケーション術~漫才を通して伝えたいこと~

【掲載日】2023-01-16

英語コミュニケーション学科には、様々な特別講師をお迎えし、身体表現の実践を通して、自己の表出と他者との双方向コミュニケーションを体験し、自己意識・認識を高める。自己理解を深め、自己受容力を育むことを目的とした「身体表現ワークショップ」という授業があります。

2022年12月14日(水)に行われた授業では、県内お笑い事務所FECオフィスの知念だしんいちろうさんを特別講師に迎え、学生たちが漫才を披露する「キリ学お笑いグランプリ」が開催されました。

漫才のネタはFECの芸人さんたちに事前にチェックしていただき、緊張すると話していた学生たちもいざステージに立つと堂々とした姿で漫才を披露し、この授業で学んだことを十分に発揮していました。

また、当日欠席してしまった学生の代わりに芸人さんと即興漫才をするという貴重な体験をした学生たちもいました。

知念だしんいちろうさんは、最後に「人前で落ち着いて話す難しさを感じたと思います。漫才という視点で相手の良いところをみたり、思いやりをもってもらいたかった。優しさがないとお笑いは出来ないことを感じてほしかった。これからも自分の意見を言うこと、相手と協調すること、会話を大事にすることを意識していってほしい」と述べていました。

 

知念だしんいちろうさん、FECオールスターズのみなさん、この度は貴重な機会をいただきありがとうございました。