【保育科】特別講義「教育実習に臨むにあたって」

【掲載日】2023-08-24

 

8月3日(木)に宜野湾市立普天間幼稚園の副園長 仲松由喜子先生を講師としてお迎えし、「教育実習に臨むにあたって」をテーマに特別講義を行いました。「教育実習指導」を受講している保育科2年次と科目等履修生の約55名が幼児教育の意義や教育実習での心構えについて学びました。

 

仲松先生の講話では、園の教育課程や指導計画を基にした実践事例や、子どもの姿をどのように捉え援助するのかという具体例など、豊かな経験を踏まえたお話しをしていただきました。また、園で実習生を受け入れた際に、どのような取り組みをしているのか紹介していただき、学生は9月の教育実習をイメージしながら熱心に話を聞く様子が見られました。

 

 

仲松先生、台風への対応でお忙しい中ご講義いただき、ありがとうございました。

 

<学生の声>
・仲松先生の「幼稚園は子どもたちが出会い繋がり体験できる場所」という言葉が印象的でした。
・園では、教育目標をもとに意図的・計画的に保育を行なっていることがよくわかりました。
・教育実習では責任実習があるのでドキドキしますが、しっかり準備をして取り組もうと思いました。
・仲松先生のお話を聞いて、実習が終わる頃には、今よりも一人一人の子どもの気持ちを読み取れるようになっていたいと思いました。