【英語コミュニケーション学科】教育実習報告会を開催しました

【掲載日】2024-01-09

 

12月19日(火)に人文学部英語コミュニケーション学科の教職課程履修学生による教育実習報告会を行いました。

この日は教育実習を経験した4年次が同じく教職課程を履修している後輩たちへ「教育実習で学んだこと」、「事前準備の大切さ」、「模擬授業と実際の授業の違い」、「生徒との関わり方」など、実習を経験したからこそ出来るアドバイスとエールを送っていました。

また質問タイムでは、来年教育実習を控える3年次から「ICT機器のトラブル対応について」や「オールイングリッシュへの取り組みについて」といった具体的な質問がなされていました。

報告を終えた学生たちからは達成感と自信に満ち溢れた表情が感じとれ、後輩たちにとっても大いに刺激と勇気を与える報告会となりました。

最後に、本学の教育実習に関わっていただきました中学校の先生方、職員の皆様に心よりお礼申し上げます。

 

教育実習担当教員からのコメント

英語コミュニケーション学科 照屋 信治教授

「多くの方々のご協力により、15人の学生が教職課程を修了いたしました。実習校、各教育委員会、キリ学の教職員のみなさまに深く御礼申し上げます。報告をおこなった学生たちの様子は、大きな課題を成し遂げた自信に満ちあふれていました。また後輩たちに、教師という仕事の魅力とやり甲斐を存分に伝えてくれました。そのような学生の姿は大変に誇らしいものでした。」

 

英語コミュニケーション学科 大城 直人准教授

「教職課程の学びの集大成とも言える教育実習を経験し、大きく成長した学生たちの姿が誇らしく、喜びと期待を感じずにはいられませんでした。実習を通して得た学びや気づきを共有することで、実習を経験した学生自身にとっても、また後輩たちにとっても、有意義な機会になったことと思います。実習生を受け入れ、親身にご指導下さった実習校の先生方には感謝でいっぱいです。この場を借りて、心よりお礼申し上げます。 」