【保育科】「保育・教職実践演習」特別講義〜保育者の使命感・責任感・教育的愛情〜

【掲載日】2024-02-09

1月16日(火)に那覇市立真和志こども園の教頭 新城香理 先生を講師としてお招きし、「互いのよさに気付き認め合う関係を育むための環境構成と援助の工夫」という演題で講話をしていただきました。講義には保育科2年次と科目等履修生が参加し、新城先生の実践事例を真剣に聞き入る様子が見られました。お忙しい中講義いただきました新城先生、ありがとうございました。

 

【学生の声】

・子どもがお互いの良さを認められるようになるためには、自分自身が認められ、心が満たされることが必要だと知りました。私も子ども達がお互いに認め合えるような保育を行っていきたいです。

・否定的な言葉を肯定的な言葉に変える「リフレーミング」について学ぶことができました。紹介してもらった絵本「ひっくりカエル」を参考にして、子ども達への声かけを工夫していきたいと思います。

・保育者になった時、どうしたらいいか一番悩みそうな声かけの仕方について学ぶことができました。事例を聞きながら、実習前に比べると子どもの姿を簡単にイメージすることができたので、自分の成長が感じられました。