【保育科】高大接続プログラム　講義「児童文化財研究」

【掲載日】2024-02-09

△パネルシアター：にんげんっていいな「夕焼けこやけで　また明日　また明日♪」

2023年度後期に高大接続プログラムの一環として，講義「児童文化財研究」全15回が行われました。今年度は西原高校生4名が履修し，児童文化財について学びを深めました。講義では，手作り絵本・手袋シアター・パネルシアターを制作・実演することで，教材作りの面白さや保育の楽しさを感じる様子が見られました。沖縄の子どもたちの未来を支えるために，保育に興味を持つ高校生が増えることを願っています。

西原高校の皆さん、ありがとうございました。

【パネルシアター実演後の感想】

• 自分でパネルシアターを作ったので，出来上がった時は達成感がありました。実演では, 見ている友達が歌と一緒に揺れてくれて，一体感が生まれて楽しかったです。

•  パネルシアターの実演を始める前に，今から自分が「仕切る」という責任感を感じました。緊張混じりでしたが，笑顔で演じると優しい雰囲気になると思いました。

• 実演では緊張しないように頑張りましたが，やっぱり緊張しました。今回は仕掛けがあるパネルシアターを作りましたが，次は歌に合わせて演じるパネルシアターを作ってみたいと思いました。

•  手袋シアターやパネルシアターでは，実演するだけではなく，子どもたちが興味を持てるように声かけすることが難しいと感じました。一番大切なことは，自分も一緒に楽しむことだと思いました。