【地域連携事業】2023年度学校ボランティア実習報告会を行いました

【掲載日】2024-02-13

△発表を行う教職課程学生

 

1月29日(月)人文学部英語コミュニケーション学科で教職課程を履修している2年次の学生が、学校ボランティア実習報告会を行いました。

 

この活動は、西原町教育委員会との覚書に基づく学校教育支援事業として実施されました。「学校ボランティア実習」という科目を履修する学生が、西原町内の小・中学校で学校ボランティアを行います。

 

西原町の学校現場でも、地域と学校との連携をふかめ、地域に開かれた教育課程を作り上げることによる教育の質の向上が目指されています。そこに大学の人材を活用することにより、双方の教育の質の向上を目指しています。

今年度も課題解決に向けて、それぞれの実習先で学習支援、授業補助、学級事務補助、清掃指導、放課後の学習支援、部活動の安全確認の支援など多岐にわたる活動を行いました。報告会では、各学生が担当した実習先での活動についてまとめた内容を発表し、次年度に実習を控える学生との質疑応答も行われました。生徒および先生方とのコミュニケーションの重要性や今後取り組むべき課題などが話し合われ、実際の学校現場での貴重な経験の共有が行われました。

 

最後に、ご多忙な状況の中、本学学生を受け入れてくださいました町内の小・中学校、教育委員会の関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。

 

△報告会の様子

△活動の様子