【宗教部】2023年度クリスマス礼拝、クリスマス献金のご報告

【掲載日】2024-02-29

 

2023年12月15日、仲里朝章記念チャペルにてクリスマス礼拝を行いました。今年度は一般の方の参加も可能となり、約1時間のプログラムを実施しました。

本学では、クリスチャンである、なしに関わらず皆で平和のために祈り、イエス・キリストの誕生を祝う一年に一度のクリスマス礼拝を大切にしています。

 

主なプログラムとして、キャンドル点火、聖歌隊による賛美、多言語による聖書朗読、キリスト教芸術受講生による賛美、三線演奏、学生によるフルート演奏等が行われました。

 

 

 

今年は本学宗教部長補佐の野間光顕先生にクリスマスのメッセージを語っていただきました。また、泡瀬バプテスト教会より、ヴァイオリン奏者の池田実結さん、島田優香さん、島田聖生さん、チェロ奏者の中地涼子さんをお招きし、クリスマスの讃美歌やメサイアより「ハレルヤ」を演奏していただきました。

 

 

 

会場の仲里朝章記念チャペルでは、カラフルなツリーとリースで彩られています。佐久本邦華先生(保育科准教授)の授業で、保育科の学生が製作しました。そして、学生課、学生宗教委員HOPE、学生会メンバーが協力して学内のイルミネーション、飾りつけに取り組みました。

 

 

 

最後に、学生、教職員、学内関係者、また地域の皆様から捧げられたクリスマス献金についてご報告いたします。
学内の宗教委員会で献金先を決定し、下記のとおり送金いたしました。

 

献金総額:149,452円
◆県内の児童養護施設やキリスト教施設の働きのために
「愛隣園」49,818 円(手数料550 円)
◆ホームレスなどの生活困窮者支援のために
「ささしま共生会」24,908 円
◆能登半島地震で被災された人々への支援のために
「日本基督教団中部教区」24,909 円(手数料203円)
◆世界各地の戦争被害者の支援のために
「国境なき医師団日本」49,817円(手数料203 円)

 

本学では支援を必要としている国や地域の方々を覚えて、毎年クリスマス礼拝の中で献金についてご案内しております。クリスマス礼拝に参加した学生や教職員、また地域の皆様からご協力をいただき、今年も献金を送ることができました。心より感謝申し上げます。