英語コミュニケーション学科

Peacemaker

【意味】 平和を創り出す者
キリ学・キリ短は平和を創り出す者を育む学び舎です。
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仲村 秀一朗

英語コミュニケーション学科 2011年3月卒業|普天間高校出身
最終学歴:吉備国際大学大学院 連合国際協力研究部 2014年3月修了

【勤務先】米州開発銀行ジャマイカオフィス

中南米の経済開発を担当する米州開発銀行にて、中南米およびカリブ国における防災・気候変動分野のプロジェクト に従事しています。主に資金調達やプロジェクトのサポートを担当。業務内容としては気候変動分野で主にリサーチと分析を行っています。具体的には気候変動に関する様々な指数の収集と、各国の環境に関する政策の分析などです。米州開発銀行が融資もしくは技術協力を行うプロジェクトの補佐として日々業務に励んでいます。

 +キリ学で私が得たもの 

ずっと英語を使う仕事に就いていますが、キリ学に進学していなければここまで国際的なキャリアは構築できなかったと思います。

私の考える Peace Maker とは

平和という言葉ほど抽象的な言葉はあリません。辞書で平和の対義語は戦争。ジャマイカ国は戦争状態にありませんが、貧富の差が激しく、生活に苦しむ人々をよく見ます。平和とはなにか?という議論がでてこないくらい人類が豊かで争いがない状態を平和と呼ぶのだと思います。

 
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深町 エリ

英語コミュニケーション学科 2009年3月卒業|名護商業高校(現:名護商工高校)出身

【勤務先】子育てをしながら検察庁の民間通訳人に登録

前職の沖縄県警察では渉外事件調査員として、外国人がからむ事件・事故にかかる通訳・翻訳業務に携わっていました。取調べをはじめ、米軍犯罪捜査機関との連絡調整や、日米合同の航空機墜落事故を想定した訓練、さらに実際の事故現場での通訳を任されることも多々ありました。現在は、育児をしながら検察庁の民間通訳人に登録しています。前職の技能を活かし、取調べ等の捜査に関する通訳・翻訳を依頼された際、全力で業務に従事できるよう日々勉強中です。

 +キリ学で私が得たもの 

「同時通訳」の授業では、通訳の基礎を学び、失敗して恥をかく機会がたくさん与えられたことが基盤となり、その後の英語運用能力の向上に繋がりました。

私の考える Peace Maker とは

私にとって平和とは、ルールを守り社会の秩序を保った上で、他人とうまく折り合いを付けられること。意見の対立する者同士がお互いの言い分を聞き入れるだけの余裕と発想力、そして思いやりの心を常に持ち続けることこそ、真の平和への鍵だと信じています。

 
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金城 祐子

英語コミュニケーション学科 2011年3月卒業|嘉手納高校出身

【勤務先】PT.Kanefusa Indonesia(インドネシア)

インドネシアにある日系企業で貿易関連業務、主に物流に関わることを担当しています。
出荷時に日本側の通関でトラブルが起きた場合、日本本社や運送会社と連絡を取り、日本本社の要望をローカルスタッフにインドネシア語で指示を出しています。業務はローカルスタッフとのコミュニケーションが必須となるため、自分の伝えたいことが伝わらない時はかなり悔しいのですが、職場に日本人駐在員もいるので、困った時もフォローしてくれることが仕事の励みになっています。

 +キリ学で私が得たもの 

英語を話すことより海外とのメールのやり取りが多いので、「ビジネス英語」の授業で学んだことは、今でもとても役立っています。

私の考える Peace Maker とは

私の考える平和とは、今を生きることです。海外生活は大変なこともありますが、多くの人に助け てもらいました。私が人に親切にしてもらったように私も人のために何ができるのかを考え行動するよう心掛けています。

 
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屋宜 大仁

英語コミュニケーション学科 2009年3月卒業|浦添高校出身

【勤務先】沖縄県公立学校教員(勤務地/座間味村立座間味中学校)

現在、座間味島の中学校で英語教員として勤めています。島の中学校は、少人数なので生徒と深く関わりを持つことができます。生徒一人ひとりの声を聴きながら、「英語でコミュニケーションが取れた時の感動を体験させたい」という思いで、授業を行っています。
教員としてのやりがいは、日々生徒の成長を身近で見ることができることです。

 +キリ学で私が得たもの 

学生時代には「学び続ける」ことの大切さを知ることができました。それは現在、教師という仕事でも大きく活かされています。

私の考える Peace Maker とは

様々な文化の違いを持った人々や、他者を理解することが平和に繋がるのではないかと思います。中学校の授業でも英語だけではなく、英語を通して異文化について少しでも知るきっかけになればと思い授業を行っています。

 
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城間 愛里

英語コミュニケーション学科 2017年3月卒業 | 沖縄尚学高校出身

【勤務先】株式会社 沖縄銀行

当行の仕事を始めて3年目。現在、お客様にご融資する窓口業務を行っています。仕事をとおして「夢を叶える手助けをしたい」と思うようになったのは、キリ学での学びが大きいです。「海外ボランティア実習」で訪れたフィリピンの貧困層の子ども達との出会い。「TEAM琉球」という沖縄の歴史を修学旅行生にガイドする学生活動。そこから学んだ「人の為を思って働く喜び」や「チームワークの大切さ」が、現在の業務に活かされていると思います。

+キリ学で私が得られたもの 

学校の授業で、世界の諸問題や沖縄の歴史を学ぶことにより人生観が変わりました。今まで当たり前のように過ごしてきた生活に感謝できるようになりました。

 +キリ学を一言でいうと? 
『結(ゆい)』結びつきの強い絆で結ばれた結束力のある大学。
 
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瑞慶覧 朝和

英語コミュニケーション学科 2016年3月卒業|嘉手納高校出身

【勤務先】PHR沖縄ホテルマネジメント株式会社 ハイアットリージェンシー那覇沖縄

お客様の“笑顔”が僕の仕事の原動力!最高のおもてなしを目指して頑張ります。

「ハイアットリージェンシー那覇沖縄」内のレストランで、お客様をおもてなししています。インバウンドのお客様も多く、4年間で培った英語力の重要性を実感しています。何よりも、お客様の“笑顔”が一番のモチベーション。喜んでもらえることで、さらに向上心とやる気が高まり、最高のサービスをお届けしたいという思いが強くなります。

 
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仲里 真由美

英語コミュニケーション学科 2014年3月卒業|与勝高等学校

【勤務先】Honda North America, Inc.

通訳士として海外で働く

通訳士としてアメリカジョージア州にあるHONDAトランスミッション生産拠点で働く仲里さん。
現地での業務内容や、キリ学で学んだことが活かされている、役に立っていることなど、インタビューしました。

>>> 仲里さんのインタビュー

 
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島袋 里穂

英語コミュニケーション学科 2020年3月卒業|具志川高等学校出身

【進学先】University of Turku
奨学金名称:りゅうぎん海外留学支援事業
派 遣 国:フィンランド

北欧フィンランドで学ぶ

在学中は本学の奨学金制度を活用して留学するなど、入学時から海外志向の強かった島袋さん。
「2020年度りゅうぎん海外留学支援事業派遣生」に選ばれ、今秋(2021年)、フィンランドにある大学院「University of Turku」へ留学しています。

本学に入学して良かったと思うことや、きっかけ、海外留学支援事業(奨学金)に挑戦するにあたって大学生活で努力したことなど、10の質問に答えていただきました。

>>> 島袋さんのインタビュー

 
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