普天間高校出身の先輩に聞いてみた

高校時代からオープンキャンパスに参加するなどキリ短に興味はありましたが、高校卒業後はアメリカのカレッジへ留学。しかし、英語は学びたいが、英語で何を学びたいのかが分からなくなり、約半年で退学し沖縄へ戻りました。英語の勉強を続けたかったことと、兄や姉がキリ学、キリ短の卒業生で、英語の授業のことや大学の雰囲気などの話を聞き、キリ短英語科への進学を決めました。

遊んでいる人が多いイメージを持たれていますが、私の周りには、遊びも勉強も楽しみ、目標を持って何事にも取り組み、頑張っている人達が多いです。1限目に授業がなくても８時半には大学に来て、図書館で勉強している友人等もおり、とても刺激を受けています。また、学生主催のイベントなども多く、他の学科の学生達とも交流できる機会が多い点は、他大学にはないキリ短の魅力です。
入学して良かったと思っています。

英語は得意で、英検２級は早い時期に取得していました。高２までは必死になって単語や文法を勉強した記憶はありません。しかし高３になり、アメリカのカレッジへ留学すると決めた時には、TOEFL対策のため参考書を１０冊ひたすら解きまくっていました。数学、科学、天文学、政治に歴史と範囲がとても広く、日常会話では使わない単語ばかりだったので、覚えるのにかなり苦労しました。

現状に満足せず努力を続けていくことです。私は英語が得意なこともあって、ある程度英会話もできる自分の英語力に満足していました。しかし、キリ短でできた友人等の常に向上心を持って学業に取り組む姿勢に、今の自分のままではダメだと思うようになりました。現在は、少しでも英語力を上げ、夢の実現に向けて友人等と切磋琢磨し勉強を続けています。

英検準１級対策講座を受講し、そこで配られたプリントに出て来る単語を全て覚えました。単語を覚えるのは苦手だったのでかなり時間を割き、例文を読み、声に出したり、自分で例文を作ったりもしていました。また、過去問をひたすら解きまくりました。分からない単語などがあれば、スマホで調べ、その際関連の単語や用法も覚えるようにしていました。過去問を解くことはとてもオススメです。
試験には、かなりの確率で同じ単語が出てきますよ！

中国語の勉強を頑張っています。短大卒業後は、台湾の大学へ留学する予定です。そのため中国語の授業以外に塾にも通い、中国語を必死に勉強しています。台湾の大学では、マーケティングを専攻し、国際関係学や国際平和学なども学びたいと考えています。

一番は先生との距離が近いことです。相談しやすい先生が多く、自分のやりたいことに対し真正面から対応してくれて、的確なアドバイス、サポートをしてくださいます。また、授業は自分のレベルにあったクラスで受講できるので安心して受けられるところが魅力だと思います。