宮古工業高校出身の先輩に聞いてみた

取材日:2020年

宮國 昌仙
保育科 1年次|宮古工業高校 卒業
Q1. 県外と県内は迷いましか?
迷いませんでした。保育の道へ進もうと思っていたので、県内を見て県外を調べようと思っていましたがキリ短にすぐ決めました。
Q2. 保育の道に進もうと思った理由は?
3年の10月ごろまでアメリカへの留学と悩んでいましたが、子どもが好きで小学生のころに卒園した保育園によく遊びに行ってたこともあって、保育の道へ進もうと思いました。
Q3. キリ短にしようと思ったきっかけは?
海外幼児教育研修が魅力的だったからです。専門学校も見たりしましたが、キリ短独自の取り組みが多くてここにしました。チャイルドケアイングリッシュも学べるし、個人的に英語を勉強するのにもいいなと思ったからです。
Q4. 実際に入ってみて、授業はどうですか?
難しいです!授業が難しくて、一人暮らしでバイトもしていて、今手いっぱいです。
Q5. 今の目標や目指していることはなんですか?
とにかく授業が難しいので「進級」すること!でも前期の単位は全部とれたし、授業もちゃんとでています。あと、「友達を増やす!」今年はコロナの影響で渡嘉敷島での交流会や新歓球技大会がなくなったり、授業もオンラインでなかなか仲を深める機会が少なかったので、何かそうゆう機会があればいいなと思っています。
卒業後は、保育士として働くのもいいけど、やっぱり英語も好きなので、留学に行きたい!英語もやりつつ、海外の子どもたちに日本語を教える先生とかもいいなと思っています。
Q6. 高校2年生の自分に、今、声をかけるならどんな声をかけますか?
専門だけじゃなくて5教科強くして!と言いたいです。保育科に入って国語力を問われることがすごく多いので、もっと勉強しておけばよかったと思っています。こんなに国語が必要になるとは、思いもしませんでした。
Q7. 高校生のみなさんへメッセージをお願いします。
国語力だけでも高めてほしい!
大学に入って足りない部分がすごく見えてきました。特に5教科!高校は中学の延長線上みたいなとこがあったけど、大学は専門性を問うところ。より深い学力が必要になってくるので、その前の基礎はすごく大事だと感じます。
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