北谷高校出身の先輩に聞いてみた

オープンキャンパスに参加したことが決め手となりました。最初に他大学のオープンキャンパスへ参加しましたが、しっくりこなくて、その後キリ学に参加した時に、ココだ！と思いました。外国人の先生が多いというのはとても魅力的でした。また在学生から聞いた授業のことや施設の充実さに、ここなら自分の英語力を伸ばせる！と、キリ学で学ぶ自分をイメージできたからです。

想像以上でした！ネイティブの先生と英語だけで行うOralのクラスや英語講読、高等英文法は、留学をしなくてもしっかり英語力が伸ばせます。他にも夏休みに行っている『同時通訳』の集中講座は、アウトプットの機会が多く、8日間の短期間ですが、最終日には自分でも驚く程、力がついたと実感しました。私は1年次から毎年受講していましたが、今年はコロナの影響で中止となってしまいとても残念です。

英検3級を持っていましたが、高2までは英語は得意ではありませんでした。
高2の終わりに始めたアルバイトで、外国人のお客様と上手くコミュニケーションが取れず、それがとても悔しかったことがきっかけで英語の勉強を始めました。来店されるお客様の大半が外国人で、注文を取るにも料理の説明をするにも英会話は必須でした。聞き取れなかった単語や表現などは、家で調べるなど、とにかく必死に勉強しました。また、キリ学へ進学すると決めた時、先生から英検2級は取っておいた方がいいと言われ、先生にもサポートしていただき、卒業前に2級を取得しました。

恥ずかしがらず、自分の意見や考えを伝えていくことです。入学したての頃は、恥ずかしさから人前で自分の意見を話すことができませんでした。しかし、キリ学では、英語のクラスだけでなく教養科目や教職科目でもプレゼンを行うクラスが多く、1年次の後期には、人前で発表することも緊張せず堂々とできるようになりました。
皆さんも恥ずかしがらず、間違いを気にせずに英語で話すことを楽しんでみてください。

大学2年次の3月に英検準１級を取得しました。私が実践しているのは、『でる順パス単』を使い、1日にやる範囲（例えば10ページ）を決めて、単語を一つずつ覚えるのではなく、付属のCDで英語の例文を聞き、それを書き出し、そして声に出して読むことを最低3回は繰り返し行っていました。そうすることで、単語の意味やその用法も覚えることができました。また、英文法を勉強する時には、タイマーを30分にセットし、時間を意識しつつどの位覚えられたかゲーム感覚で勉強していました。「聞いて」→「書いて」→「声に出す」ことを繰り返し、中でも声に出して読む『アウトプット』を重視していました。

今、TOEICで900点を取ることを目標に勉強しています（2年次に受験した時は780点）。
今はまっているのは、昔の海外ドラマの「フレンズ」を見ることで、何度も見返しています。ストーリーが面白く、アメリカンジョークやアメリカの文化的背景も知ることができてお勧めです。

何よりも先生とのキョリが近いところです。授業外でも廊下ですれ違う際にはファーストネームで呼んでくれたり、授業のことや進路について悩んでいても相談しやすく、気軽に話ができるところが好きです。